要点13.『ブログはカメラマンたちに自己の存在を忘れられないために書く』
要点14.『カメラマンたちのことを忘れていないよというメッセージ』
要点15.『モデルのブログに自分が撮影した画像を使われるのはカメラマンにとって嬉しいこと』
要点16.『自分が撮影した画像をモデルのブログに使ってもらった⇒嬉しいからまた参加しよう』
面接のときに私が、「毎日6回ブログの記事を書くというような縛りはありませんが、撮影会の告知と終えた後の感謝の気持ちを伝える記事は必ず書いてください」
と説明してしまったため、告知とお礼の記事しか書かないモデルが続出してしまいました。
有限会社ビューイットではペタツールとイイネツールを購入して、モデルのブログからペタとイイネをしていますが、一週間以上記事を書かないと、そのブログに価値がありません。
それに告知とお礼の記事しか乗っていないブログでは、商売っ気だけしか感じられません。
せめて5日に1回はブログを更新しましょう。記事は短くてもいいのです。
それから、もう一つ。
撮影会に参加したカメラマンのブログに掲載された画像をどんどん自分のブログに掲載してください。
記事と画像が無関係でもいいのです。
「自分が撮影して画像がモデルのブログでも掲載された」=「モデルが自分のことを忘れていない」ことを忘れていないというメッセージなのです。
それから
「自分が撮影して画像がモデルのブログでも掲載された」=「大勢のカメラマンの中から自分が選ばれた」という気持ちになります。
男性は勝ち負けに拘る生き物だということを忘れないでください。
良いブログの例を挙げておきます。
2010年後半のエースモデル・石田悠さん
トレーニングに行ってきましたという内容ですが、カメラマンたちが撮影した画像を載せることで、「忘れていないよ」というメッセージになっています。
2014年前半のエースモデル・東城ナナさん
内容は「美容院に行った後、浴衣の買い物に行きました」という他愛もないことですが、カメラマンたちが撮影した画像を載せることで、「忘れていないよ」というメッセージになっています。
モデルのブログに画像を掲載してもらえることで、カメラマンたちは撮影会に参加して、モデルたちの画像を自分のブログに掲載しようという気持ちになるのです。
2人とも可愛いけど、とびぬけて可愛いかというとそうでもないし、とびぬけて美人というわけでもありません。
美人だから、可愛いからというのも人気者になるための重要な要素ですが、それよりも「相手に存在を意識させること」の方が大事なのです。