有限会社ビューイット

好きになってもらうための技術

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カメラマンとのおしゃべりで喜ばれる会話の内容

     
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要点13.『男性は自己評価が高い』
要点14.『自己評価が高い自分(男性)につりあう賢い女性を自己演出』
要点15.『可愛らしさを忘れず』

男性向けの雑誌には、「できる男のスーツ選び」など「できる」という言葉が入っていることが多いです。
男性は心の中で、「自分はできる男なんだ」と思っています。
だから、頭が悪そうな発言は避けてください。
「頭が悪そうな女性」=「優秀な自分(男性)に吊り合わない」という評価を得てしまいます。
非行歴や犯罪歴自慢などはもってのほかです。
アニメやゲームの話も避けた方が無難です。
「好きなネットゲームに熱中して徹夜をして、お肌ボロボロ」など、バカ丸出しの発言はカメラマンたちの気持ちを萎えさせてしまいます。

自慢にならない程度に、勉強や仕事で頭が良さそうなところを見せてください。
それか、資格取得や就職活動、スポーツや芸術など、夢に向かって頑張っている自分というものを時々見せてください。

実はできる男の自分にふさわしい魅力的な女性なんだという印象を与えると好感を持たれます。

頭が良い印象だけを突き通されると、男性は途中でついていけなくなるため、ペットや料理やおしゃれの話も交えて、男性が考える可愛い女性という印象を残すのも忘れないでください。


実際に合った話です。
「好きな男性はどんな人ですか?」とカメラマンから質問された新人モデルが「幽遊白書の蔵馬」と答えた瞬間、その場にいたカメラマン全員が沈黙しました。

それで、その新人モデルの活動は終わってしまいました。
自分と違う世界の人=自分に吊り合わない人というイメージを持たれてしまったのですね。

「優しい人が好きです」「目標に向かって一生懸命な人が好きです」という無難で抽象的な答えか、現実の芸能人かスポーツ選手あたりを上げたほうが無難です。