
コンサート会場で度々問題になるのが歌手と一緒に歌う観客の存在です。
歌っている観客にとっては楽しいのだろうけど、歌手の歌を聴きたくてお金を払って参加している観客にとっては迷惑なのです。
「後ろの席の観客が大声で歌っているから肝心の歌手の歌を聴くことができない。お前の歌を聴きたくて金を払ってんじゃない」
こういう場合は主催者側が「観客が歌うこと」を禁止して、守れない観客を排除しなくてはいけません。
モデルに指示が多いカメラマンがいると「他のカメラマンの個人撮影に付き合わされているみたいでつまらない」という苦情がきます。
すると撮影会に参加してくれなくなります。
また私はモデルに対して「目線配りは2秒以内、カメラマンが撮影してから目線を移動させるのは仕事をしているように見える絶対にダメだ」と指示を出しています。
上手なカメラマンほど連続して撮影する時間が短い、下手なカメラマンほど連続して撮影する時間が長い。
これは撮影技術の差なのです。
一般的に女性よりも男性の方が背が高いのでカメラマンが突っ立った状態で撮影をすると上から下にみおろすカメラアングルになります。
この状態でモデルの全身を撮影すると「頭でっかちで脚が短く写る」
これだとカメラマンのSNSに公開されたときにモデルの逆宣伝になる。
モデルの顔のアップを下から撮影すると目が細く鼻の穴が大きく写る。これも逆宣伝になります。
だから上手なカメラマンほどカメラアングルに変化をつけます。
全身を撮影するときはしゃがむ、顔のアップを撮影するときは上から撮影する。バストアップを撮影するときは水平に撮影する。
カメラアングルを変えるときは必ず撮影をやめます。撮影しても意味がないからです。
下手なカメラマンほど壁に対して垂直のカメラアングルで撮影します。だから平面的なポートレートばかり撮影する。
上手なカメラマンは平面的なポートレートを撮影したら壁際に移動して奥行きがあるポートレートを撮影します。変化をつけるためです。
移動するときは撮影をやめます。撮影しながら移動すると他のカメラマンや物にぶつかるからです。
私が利用するJRの路線に偏差値30前半の馬鹿高校があった。
電車の中で鬼ごっこをしたり、床に座り込んで飲み食いやトランプをしていた。
小学生からも馬鹿学校と馬鹿にされていて、新入生が集まらず、毎年二次募集、三次募集をしていた。
電車の中で鬼ごっこや床に座ってトランプをしている高校生にとっては楽しいのだろうけど、それだと学生が集まらない。
いまは学校の指導もあってキチンと電車に乗っている。
和太鼓や男子新体操にも力を入れて強豪校として知られている。だから新入生があつまり二次募集三次募集をしなくなった。
撮影会も同じです。
モデルに指示を出したがるカメラマン
モデルにプライベートを尋ねるカメラマン、たとえば今朝は何を食べてきたの?
人通りが多い路上で寝転んで撮影するカメラマン
最低でも5秒は連続して撮影したいと主張して実際は10秒とか平気で撮影するカメラマン
は本人は楽しいのだろうけどモデルや他のカメラマンは迷惑をしているので参加禁止にしています。
ビューイット撮影会が想定している顧客はピア効果を好きなカメラマンです。それ以外のカメラマンは必要がないのです。
どうしてもモデルに指示を出したいカメラマンやモデルとお喋りをしたいカメラマンは個人撮影のみに参加してください。