有限会社ビューイット

ビューイット撮影会の代表が撮影会の合間に撮影した画像を掲載しています。
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8月24日渡辺もあ少人数制撮影会   前へ  上へ  後ろへ


参加カメラマン  3名

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渡辺もあさん初めての単独出演です。

昨日のヒマワリ畑は8日前に下見をして、当日の開始前の朝にも下見をしました。これは自宅から会場が近いということもありますが、花が咲き終わったヒマワリ畑は撮影に全く向かないので入念に下見をしようという意図があったからです。
逆に本日の会場は事前の下見が出来ていません。これは自宅から会場が遠いという意味もありますが、管理された会場なので花が咲いていなくても撮影場所は豊富にあるだろうと考えたからです。
(毎年4月5月に利用、今年も4月に利用していて、会場内の様子はわかっています。ただ開花時期には一定していないので、花壇の開花具合が心配でした)

煉瓦の柱がある場所から撮影を開始しました。
この場所は元々花が咲いていません。
花が咲いているのは次の場所からなのですが、全く咲いていません。
春は、いたるところに花が咲いている会場なのですが、それらのほとんどが木なので、花が咲き終えると殺風景になってしまうのですね。
スタッフとして新興コースを案内しながら困ったことになったと感じていました。

人が集まる場所は、人が集まる前の朝の早い時間帯に撮影を終わらせるというのが撮影会進行の鉄則です。
煉瓦の柱がある場所から撮影を始めたのは間違っていない。柱の側の芝生は子供たちが走り回り、家族連れがシートを広げてピクニックをする場所だから、早い時間帯に撮影をしなければならない。
ところが、その後に回った場所が花も咲いていないし走り回るのにも適さない1日中人がいない場所なので、本来なら後回しで十分。
ところが移動の関係で、この場所を利用せざるを得ない。
いっそ省略しても構わない場所だけど、前述のとおり花が乏しい季節なので、省略したら2部後半の撮影場所がなくなってしまうかもしれない。
この辺りで休憩を摂って、良い撮影場所を探そうかなと考えていた頃に広場に到着。
花が豊富に咲いていたので、助かったと思いました。
ここでいったん休憩を摂ります。
奥行を利用した撮影と花壇を利用した撮影。それからカメラマンの提案でパンパングラスを利用した撮影。さらに椅子みたいな形の岩があったので、その形を利用した撮影をして1部を終えました。

つまり事前の計画通りではなくて、その場その場の思い付きで撮影場所を決めて撮影を進めたということです。
レストランでの会食中に、僕が会場内をくまなく下見をしましたが、やはり花はほとんど咲いていません。
そのため、2部も最初と最後を除いて、その場の思い付きで臨機応変に撮影するという形になりました。

アイデアを出せるカメラマンたちで良かった。
それ以上に、表現力がある渡辺もあさんがモデルで良かった。
花が豊富に咲いている会場での撮影会という企画だったのですが、結果的に建物を利用した都会的なストリート撮影会の雰囲気です。
お花畑にも都会的なストリート撮影会にも対応できる渡辺もあさんに感謝です。

なお同日は、平尾香菜さん、湊ひかりさんの個人撮影も行われました。