有限会社ビューイット

ビューイット撮影会の代表が撮影会の合間に撮影した画像を掲載しています。
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8月30日まゆかな撮影会   前へ  上へ  後ろへ


服部まゆ  平尾香菜



参加カメラマン  6名(満員御礼)

外部リンク:撮影されたカメラマンのブログが別のタブで表示されます。

マーボさん マーボさん マーボさん naoさん
ジャンボさん ジャンボさん ジャンボさん

8月いっぱいで引退する平尾香菜さんの希望で開催しました。

香菜さんの希望は、「仲が良い服部まゆちゃんと海で共演したい」でした。
2日連続での出演でカメラマンが集まるか心配でしたが、開催することにしました。
最後の『まゆかな共演』です。

もう一つ心配だったのは天候です。
今年は雨が多くて、すでに3回も雨で中止になっています。
雨の中開催したことも3回あります。
そして前日の天気予報では、朝9時の段階では雨で、12時以降は曇りでした。
この会場は雨を避ける場所がほとんどありません。
そこで、予定を一部変更しました。
告知の段階では、10時25分に最寄り駅に集合、バスで移動となっていましたが、集合時間を10分遅らせ、私の車とカメラマン1名の車で移動と変えました。
自家用車で移動にすれば、雨が降っていれば車の中で待機することができます。
レストランの開店時間が11時なので、先に昼食を摂りながら雨が止むのを待つこともできます。
前日の夜に変更を伝えました。

当日の神奈川県は朝の5時の段階では雨が降っていました。豪雨と言うほどでもありませんが本格的な雨です。
同時間帯、東京では強い雨が降っていて、カメラマンたちは開催できないと思っていたそうです。
ところが、朝の7時には雨が上がりました。
最寄り駅への集合時間を10分遅らせたけど、バスではなくて自家用車で移動したため予定通りの時間に始められました。

例年ならまだ暑い時期です。砂遊びや泳いでいる人もいます。
だから人出が多くなるまえに砂浜で撮影したい。
ただ私の説明不足だったので、まゆさんも香菜さんもロングスカートでした。
スカートの裾が濡れないように気を付けながら海に入りました。
カメラマンたちもモデルの服が濡れないように気を配ってくれました。
少し移動して、岩場でも撮影しました。また階段でも撮影しました。
こうして前半の1時間の撮影が終わり、レストランに入りました。

昼食後、モデルたちは着替えて、後半の撮影を開始しました。

前半では利用しなかった高台で撮影を開始しました。
遠くに海が見えるけど、山の中にいるような雰囲気です。
その後、前半とは違う岩場へ移動。
コチラの岩場の方が広々としていて撮影しやすいです。
青空が見え始めたこと、足場が安定していて前半よりは移動が楽になったことで、くだけた雰囲気になりました。
まゆかなも楽しそうだし、カメラマンたちも楽しそうです。
カメラマンたちの動きが激しくなりました。

順番式の撮影会の場合、動いているのはモデルだけで、カメラマンは指以外を動かさない場合があります。
撮影し始めた場所からカメラマンの足が移動しない。
同じ場所で撮影しているから背景が変わらない。
でもビューイットならモデルもカメラマンも動いているので、背景が変わる。
カメラマンが横に2m動くだけでも、違ったポートレートを撮るのは可能です。

レストランで休憩後、全と同じ砂浜で撮影しました。
今度は2人ともショートパンツを履いているので、安心して海の中に入れます。
砂浜は多少人が増えたけど撮影するには十分でした。
海に入ってはしゃぐ、まゆかな。
ショートパンツなので波打ち際で膝立ちもできます。
波打ち際を走ることも、ジャンプをすることもできます。
水を蹴り上げることもできます。
終わりが近づくころは、2人揃って波打ち際でジャンプ。
海風に乗って、まゆかなの歓声が聞こえてくる。
カメラマンたちも笑っている。


ビューイット撮影会を立ち上げる前だった15年前、マンションの1室みたいな箱スタジオでのレースクイーン撮影会に参加していた僕は思っていた。

「確かに楽しいけど、ベッドや階段があるハウススタジオや花壇や波打ち際で楽しそうにはしゃいでいるモデルを撮影できたらもっと楽しいだろうな」

あのとき思い描いていた光景が目の前にあった。