有限会社ビューイット

ビューイット撮影会の代表が撮影会の合間に撮影した画像を掲載しています。
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4月29日  加藤美雨・大江亜子ピクニック撮影会   前へ  上へ  後ろへ

加藤美雨  大江亜子


参加カメラマン  1部8名(満員御礼)  2部8名(満員御礼) 個人撮影ー加藤美雨20分と1時間、大江亜子30分×2

外部リンク:撮影されたカメラマンのブログが別のタブで表示されます。

naoさん

4月最初に考えた計画だと、モデルが複数出演する撮影会は日曜日に行い、モデル単独出演の撮影会は土曜日と祝日に行うことになっていました。
だから祝日に行うことに抵抗がありました。
しかし、仲が良いモデル同士の出演は雰囲気が明るくなること、初出演の大江亜子さんの緊張を和らげてくれることという利点を優先しました。

もうひとつ心配がありました。
4月13日に会場を下見したときに、2部の途中休憩で利用していたカフェがコンビニエンスストアに変わっていたことです。
これを加藤美雨さんに話すと「それなら芝生の上にシートを敷いてピクニックをしましょう。私がサンドイッチを作ってきます」と提案されました。
このためピクニック撮影会が行われることになりました。

幸い満員御礼になり、当日の天気は晴れで風が少なく、絶好の撮影日和になりました。
心配なのは、好天による人出の多さです。
そのため1部の内に人が多くなりそうな場所での撮影を済ませてしまい、2部は人が少ない場所で撮影することにしました。
そうると2部の移動距離が長くなってしまうのですが仕方がありません。
2部で利用するツツジが咲いている場所(本日の1番の撮影場所)とシャガが咲いている場所はかなり離れています。
その途中にある芝生は午後になると人出が多くて利用できないでしょう。

1部はいつもの場所で始めました。
ここは簡単に済ませて次の場所に移ろうと考えていたのですが・・・・・移れません。
最初から好調です。盛り上がってしまい、移動のきっかけを掴めません。
10分程度で済ます予定が30分以上撮影していました。
ただ結果的には、この場所が一番華やかで良かったと思います。

次の場所に移動途中にある林の新緑が綺麗でした。カメラマンからの要望でここでも撮影、それから次の場所へ移動します。
急に風景が変わりました。
自然の中から人工的で都会的な空間に変わりました。ここも人気の場所です。
この会場は自然の中と都会と2つの撮影を楽しむことが出来ます。
ここでも盛り上がって撮影をしていたのですが、異変が起きました。
人気の撮影場所である大きな階段での1組のカップルが「ラッコ抱き」状態でキスをしていたのです。
これでは撮影できません。
この光景を一目見た美雨さんが頬を赤くして照れていたのが可愛かったです。

毎回進行が遅れる会場です(それだけ魅力がある)。
今回も進行が遅れています(それだけ盛り上がっていた)。
そろそろ休憩を摂らなければいけません。
いよいよピクニックです。芝生の上にシートを2枚敷きました。
僕が前日購入したばかりの1枚750円の新品のシートです(満員御礼で上機嫌)。
美雨さんが前日に頑張って作った2種類のサンドイッチと2種類のおにぎりが並べられます(凄く美味しい)。
僕ではないスタッフが全員分のペットボトルを奢ってくれました(競馬の天皇賞で儲けたそうです)。
こうして楽しいピクニックが始まりました。
美雨さん手作りのサンドイッチとおにぎりを頬張り、楽しい時間を共有します。
そしてピクニックが終わる頃には1部終了時間が近づいていました。

このまま昼食へ・・・・というわけにはいかないので、撮影場所を考えました。
簡単に済ませるのなら坂道を利用した撮影ですが、そこではなくてレンガの壁を利用した撮影を選択しました。
というのはレンガの壁がある場所は午後になると日陰になりレフ板が使えなくなるからです。
ただ、そうするとレストランから離れる方向になる上、短時間での撮影では物足りません。
1部の終了時間を20分ほど延長しました。
レストランには12時ごろに入ることになります。席が空いていないのではないかと心配でしたが、幸い空いていました。

このレストランはサラダバーがあり、コーヒーと日本茶のフリードリンクがあり、デザートまでありと好評なのですが、みなさんあまり食べません。
ピクニックの時間からあまり時間が過ぎていないので、お腹が空いていないのです。
軽く食べた後、2部を開始しました。ここが本日1番目的の場所。一面に広がるツツジ畑・・・・がほとんど咲いていません。
今年は花の開花が早くて(桜が予定よりも2週間も早く咲いた)、既に散っていました。
それでも思ったよりも長く撮影できたのは、美雨さんと亜子さんの魅力のお陰です。
なお、ツツジを利用した撮影は、この後に階段の脇に咲いているツツジを利用して行いました。
それから休憩。
もう2部の時間はほとんどありません。
休憩後は芝生を一気に横切り、シャガが咲いている場所で撮影をして終了しました。
芝生の色が綺麗なので利用したかったのですが、人が多くてそれどころではなかったのです。

終了後参加したカメラマンから言われました。「2人ともはしゃいでくれるのが良い」。
これって大事なことです。
どちらか片方のモデルに人気が偏ることがなく、楽しい撮影会になりました。