有限会社ビューイット

ビューイット撮影会の代表が撮影会の合間に撮影した画像を掲載しています。
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4月14日  東城ナナ少人数制撮影会   前へ  上へ  後ろへ

東城ナナ


参加カメラマン  3名(満員御礼)  個人撮影:1時間1名
2時間1名(少人数制撮影会に参加できなかったカメラマンのために2時間の個人撮影を開催しました)


情報発信力を重視した場合、出演モデルの数を増やしてカメラマンの定員も多い大規模な撮影会を開催したい。
参加したカメラマンの数が多いほど、ブログでの情報発信力が高くなる。
カメラマンのブログと言うのは撮影会、ひいてはモデルにとって重要な情報発信源なのです。

そうはいっても、少人数でのんびりと撮影を楽しみたい。1対1で個人撮影をしたいというカメラマンも多いでしょう。
というわけで、東城ナナさんの1対3の少人数制撮影会を開催しました。
今年になって初めての単独出演となりました。
なお前回の撮影会について「集合時間が早すぎて参加できない」という意見を頂いたので、今回は集合時間を遅く設定しました。

会場も昨年の5月2日以来の利用となる公園で、ナナさんにとっては初めての会場となります。
ただ23区内にあって、駅からも近いのに滅多に利用しないのは何か問題があるからです。
撮影場所が公園の両端にあって、それ以外は魅力に乏しくて、表現力に乏しいモデルでは中だるみしてしまうからです。
つまり今回の東城ナナさんの起用は、ナナさんの表現力に期待しての起用でした。

なお、昨年4月21日にも同じ会場で大村由衣さんの少人数制撮影会を開催して好評を得ています。
そのときは、チューリップと八重桜が咲いていて凄く魅力的でした。
ただし、今年は花の開花が2週間ほど早く、八重桜が咲いているか心配でした。

最初に別の公園で撮影を開始しました。
ここである程度撮影をして、本来の目的の公園へ移動します。
最初の公園でどこまで粘れるか興味があったのですが、思った以上に粘りました。
ナナさんの表現力のお陰です。

移動して花壇での撮影が始まりました。
昨年は菜の花の花壇でした。しかし今年はパンジーに変わっていました。
背が低いパンジーはポートレート向きではありません。
幸い1本だけ残っていた菜の花を利用して、パンジーを背景にした撮影を行いましたが、どうしても時間が短くなってしまいます。
これも全般的に花の開花が早かった影響でしょう。
その影響により通常ならゴールデンウイークごろに咲くツツジが咲き始めていました。
花壇での撮影時間の短さを補うために、ツツジを利用した撮影を僕が提案して実現させました。
時計を見ながら撮影ポイントを増やしていきます。

移動して別の花壇での撮影です。
チューリップを利用した撮影で、前半の山場となります。

今回の撮影は3部構成です。
前半はチューリップ、中盤は2周りの個人撮影、後半は八重桜を利用することになっていました。

チューリップの状態が凄く良くて、他の花も綺麗に咲いていて盛り上がりました。
アイデア次第で、あと15分は撮影できたでしょう。
ただし粘ってしまうと昼食の時間が問題になります。
12時前に店に入りたい。遅れると入れなくなる可能性がある。
というわけで適当なところで切り上げました。
12時前に店に入ることが出来る時間までぎりぎり粘ったので、僕は1番良い場所での撮影をしていません。
後で1枚だけでも撮影しておけばよかったと後悔しました。

ここまでは凄く順調。
店に辿り着くと丁度僕達で満員となりました。
僕達のすぐ後に到着した人が店の外で待つことになったので、丁度良い時間に前半の撮影を終わらせたことになります。

ところがこの後予想外の出来事が起こります。

最初の個人撮影を行う場所が強風による土埃が酷くて利用できない。
持ち時間7分で個人撮影を予定していただけに25分程度予定が狂いました。
もう一つが、八重桜がほぼ終わっていたということです。
昨年は最後の締めに利用した八重桜も咲き終わっていました。

2回目に予定されていた個人撮影は持ち時間を7分から10分に増やしました(カメラマンからの意見を採用)。
その後、ムラサキハナナとシャガが咲いている場所に案内しましたが、あれは本来なら予定になかったコースです。
最後は赤いツツジ(久留米ツツジ)を利用した撮影で終わりました。
この時期にツツジを利用した撮影を出来るとは思いませんでした。

前半の好調さと打って変わって後半は撮影場所に困ることになりましたが、ナナさんの頑張りとカメラマン達の協力に助けられました。

終了後1時間の個人撮影会、それから今回定員オーバーで参加できなかったカメラマンのために2時間の個人撮影会を開催しました。

ナナさん、長時間の出演ありがとうございました。