有限会社ビューイット

ビューイット撮影会の代表が撮影会の合間に撮影した画像を掲載しています。
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2013年2月11日  日本庭園で着物撮影会   前へ  上へ  後ろへ

桜井まなみ  福田啓子  萩原鈴  合わせ画像


参加カメラマン  1部6名  2部6名  個人撮影、桜井まなみが2名、福田啓子と萩原鈴は1名ずつ


2月9日佐々木円誕生月撮影会が好評でしたが、いくつか反省点が見られました。

1.1部の和室は立派だが色彩に乏しく撮影場所が限られている。
2.昼食で利用したカフェは内装が良くて美味しいがスローフードの店なので料理が出てくるのが遅い。
3.翌日に母から言われたことですが、着物に高級感がない。

以上を改善しました。

1.自宅の床の間に飾ってあった花を花瓶ごと持ってきた。
2.モデル全員に対してカフェのサイトを紹介し、注文する料理を選んでもらった。1部開催中にカフェへモデル3人と僕の分を注文した。
3.母が若い頃着ていた着物3着と帯を借りてきた。

すべてが効果を発揮しました。
自宅の床の間に飾ってあった花は重要な撮影小道具になったし、2部は予定通り始められたし、桜井まなみさんと福田啓子さんは1部で2着の着物を着ることができました。
(萩原鈴さんは身長が高いため1部の着物は1着のみとなりました)

母からは数十万円する着物と聞いていました。
着付師さんに見せたところ、一目見るなり、大島紡の着物だとわかったらしく40万円から50万円の着物だと言っていました。
この着物は桜井まなみさんに着てもらいました。
総絞りの着物は福田啓子さんに着てもらいました。総絞りというのは全て手作業で仕上げるのですよね。

私服の撮影から始まります。
今回は桜井まなみさんと福田啓子さんが1部で2着の着物を着てもらうので私服撮影の時間が短くなっています。
これはカメラマンが6名と少なかったため着物の変化で撮影意欲を上げる意図がありました。
福田啓子さん→桜井まなみさん→萩原鈴さん→福田啓子さん→桜井まなみさんの順番で着替えをしました。

9日よりもモデルが1人多いため、9日は利用しなかった場所も撮影場所として利用しました。
光が乏しいので撮りにくいのではないかと心配しましたが、背景が暗くて奥行きを感じることが出来ると好評でした。

9日と同じカフェに入りました。
モデル3人と僕の分の料理を注文しておいたため、料理が出てくるのが早くて予定通りの時間に昼食を終えて2部を開始しました。
また9日の反省から芝生近くの梅の花を利用した撮影から開始しました。
光の向き(太陽の位置)も今日のほうが良いです。
ただ残念だったことは、午後から風が出てきたことです。
9日は午前は風があったけど屋外で行う午後は風がやんでいました。
今日は午前は風がなかったけど屋外で行う午後は風が吹いていたのです。
そのため髪が風で乱れてしまい、度々撮影が中断されることもありました。
撮影自体は比較的順調に進行し、2部終了後は15分ずつの個人撮影が行われました。
桜井まなみさんのみ時間をずらして2人のカメラマンと個人撮影を行うので、1人目の個人撮影が終了した時点で、福田啓子さんと萩原鈴さんには寿司屋に入ってもらいました。
(僕は一旦2人のモデルとスタッフを寿司屋に案内した後、桜井まなみさんを迎えに庭園へ戻りました)

今回ビューイット撮影会初出演の萩原鈴さんは着物を着れた事と終了後に寿司を食べられたことに感動していたようです。