有限会社ビューイット

ビューイット撮影会の代表が撮影会の合間に撮影した画像を掲載しています。
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2012年3月31日 大村由衣誕生月撮影会   前へ  上へ  後ろへ

大村由衣


参加者  1部4名(満員御礼)  2部4名(満員御礼)  個人撮影1名  キャンセル待ちが1名  画像は後ほど掲載します


今年は桜の開花が遅いとはいえ、もしかしたら3月31日には桜が咲いているかもしれない。
綺麗だけど花見客が多いと撮影会をやりにくい。
というわけで桜が少ない会場を選びました。
数日前から雨の予報で、しかも風が強いとなっていました。
残念ながら天気予報は外れず、1部開始の時点で台風のような風が暴れていました。
満開の梅林で一気に撮影意欲を高めて次へ続けたかったのですが、強風により髪の毛が乱れるは、背景の枝がビュンビュン揺れて被写体ボケを起こすなど悪条件の中でスタートしました。
あまりにも風が強いので、僕が壁際での撮影を提案し、移動します。
椿の花が咲いていて、その前にベンチが置いてあったので、そこで撮影を再開しました。
曇り空で、午後から雨の予報です。雨が降るとベンチが濡れて使えなくなるのでその前にベンチでの撮影を済ませてしまおうという考えでした。
風通しが良い梅林に比べると風も弱く、この辺りから盛り上がり始めました。
ここでは曇り空が幸いして洋館を背景にした撮影も出来ました。晴れていたら順光がきつくて利用できない場所です。
そして僕が「本当は屋外のベンチで休憩の予定でしたが、風が強いのでレストランで休憩を摂ります」と予定変更を伝え、全員でレストランに入りました。
この時点で既に50分が過ぎていました。
強風により会場内はガラガラに空いていて貸切状態です。12時を過ぎてもレストランが満席になることはないでしょう。
1部の休憩時間が遅れたので、1部を延長。その分2部を短縮すると伝えました。幸い全員が1部2部通し参加でした。
休憩後は寒桜を利用した撮影から再開します。
その前に生きている蛙と遭遇。蛙好きで蛙のぬいぐるみをたくさん持っている大村由衣さんの反応は・・・・やっぱり生きている蛙はちょっと怖いようです。
寒桜は鮮やかなピンクの花をつけていました。丁度良い高さに花が咲いています。
それで・・・・・風で枝がビュンビュン揺れるのですね。
シャッターを押した瞬間に背景にあった桜の枝がフレームアウトしたり、タイミングを取りながら撮影しました。
強風により大村由衣さんも辛かったと思うのですが、何故か楽しそうに見えました。
ただ風が強いので、また僕の提案で壁際に移動します。
しばらくそこで撮影した後、今度はカメラマンからの提案により、窓際に移動しました。
風が強いため、少しでも風が弱くなる壁を利用した撮影が続きます。
この場所を使うのは初めてですが、なかなか良い感じで撮れました。
この後は菜の花を利用した撮影です。
この場所は光が欲しかったですね。時間を延長した1部が終了して、先ほどと同じレストランに入りました。

他に客がいません。
ビューイット撮影会御一行の貸切状態で昼食となりました。
この間僕は2部休憩及び誕生パーティで利用するカフェに行き、ケーキを予約します。
ここはカフェでケーキを作っているので2時間程度でケーキが出来上がります。

2部も相変わらず強い風が吹いていました。
今回は風を咲けるために壁際での撮影が多くなったのですが、貸切状態を利用して普段は撮影できない場所で多く撮りました。
僕が提案したというよりも参加したカメラマン達が提案してくれたのです。とても良いことです。
頑張ってくれたのは大村由衣さんも同じで、強風にも負けず魅力的な表情やポージングでカメラマン達を引っ張ってくれました。
カメラマンのほうも心得たもので、場所を提案したら後は由衣さんの意思に任せていました。
この時期は桜とツツジの間になり、撮影場所選びに困るのですが、それなりに花が咲いていました。
水仙が群生していたので、そこで撮影して終了となりました。カフェに向かう途中で雨が降ってきました。

全員でカフェに入って飲み物を注文します。ケーキが出てきたのでカメラマン達は驚いていたようです。
ろうそくに火をつけ、全員でハッピーバースディを歌った後、包丁でケーキを切って、皆で仲良く食べました。
(ケーキ代は参加費に含まれています)
誕生パーティが盛り上がっていたカフェの外側では雨が次第に強くなり、本格的に降り始めました。
やむを得ず、2部後半は屋根がある場所で撮影しました。
予定外の緊急措置ですが、この場所が意外に良くて、カメラマン達にも喜んでもらえました。
その後1時間の個人撮影も無事に終了して、本日の撮影会は終了しました。

悪天候に関わらず参加したカメラマンは喜んでくれました。
また大村由衣さんの撮影会に参加したいと言ってくれました。
これも大村由衣さんの頑張りのおかげです。