柚木美織
参加者 3名(満員御礼)
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先に決まったのは東城ナナグループ撮影会でした。
カメラマン2名と一緒に車で河口湖まで出かけます。
丁度ラベンダーが満開の時期です。僕も同乗する予定でした。
しかし、美織さんから出演できるという連絡があり、状況が変わりました。
河口湖周辺で東城ナナグループ撮影会、別の場所で美織撮影会という選択肢もあります。
この場合は、僕が不在のまま東城ナナグループ撮影会が進行します。
しかし、モデルを大切にするという意味で、同じ場所で開催することにしました。
そうはいっても、集合場所のみ一緒で、あとは別行動になります。
東城ナナグループ撮影会の車とは別の車で、美織撮影会が河口湖を目指して出発しました。
予定よりも遅れて到着しそうなので、先に食事を済ませることにしました。
昼食の場所として考えていたレストランは反対車線の方向にあり入りづらいので別のレストランに入りました。
山梨県名物といえば「ほうとう」ですね。
このレストランは、ほうとうが1種類しかありません。そのため全員が同じほうとうを注文しました。
鍋ででてきたほうとうを鍋のまま食べるのですが、これが美味しい。量も豊富で、この店に入って正解でした。
最初の開場に到着しました。
この開場はバラが有名ですが、7月に入っていたので、バラがかなり減っています。
それでも会場内は綺麗でした。
バラが満開の時期よりも遅いためか、意外に会場は空いていました。
45分の持ち時間で1人ずつ撮影します。
初めて訪れる綺麗な会場での個人撮影で、美織さんにもカメラマンにも喜んでもらえました。
ただし、2人目のときに急に雨が降り始めました。傘を差さないと歩けないぐらいの本格的な雨です。
個人撮影なのでカメラマン任せですが、建物内の魅力的な場所でうまく撮影していました。
ほどなくして、雨が上がり、会場は更に人が少なくなりました。
もっと混雑していることを予想していただけに嬉しい誤算です。
また、途中で東城ナナグループ撮影会と再会しました。ナナさんも楽しそうでした。
3人のカメラマンと個人撮影が終わりましたが、せっかくここまで来て撮影だけでは勿体無いということで売店に入りました。
ここでは美味しいチョコレートを売っています。
美織さんはカメラマン達からプレゼントをもらっていました。
さて、売店を出ると本格的な雨が降っていました。
傘を差して駐車場へ移動して車に乗ります。雨の中を車で5分程度走って2番目の会場に到着。駐車場に車を止めて外に出ました。
雨は小雨に変わっていました。傘を差さなくても十分に歩けます。
この会場ではイベントをやっています。
大きな仮説テントがあり、その下に椅子やテーブルがあって休憩所となっていたので、そこで休憩を摂ってもらいます。
その間に僕は電話で確認していた通り、インフォメーションセンターの担当者へ挨拶に行きました。
三浦さんという名札をつけた人が売店にいたので用件を伝えましたが、担当はインフォメーションセンターの奥にいるもう一人の三浦さんということなので、そちらに案内されました。
自己紹介と到着時間が遅れたことをお詫びをすると、三浦さんは「あー電話とファックスで連絡してくれた方ね。気をつけて撮影して言ってくださいね」と答えて、それで済みました。
書類に署名も捺印もしていません。さすがに山梨県です。話が早いです。
実は昨年も撮影とは無関係にこの会場を訪れたことがあります。6月はじめでした。
このときは花が咲いてなくて寂しい印象の公園でしたが、7月になるとラベンダーが満開で、他にも紫陽花などの花が綺麗に咲いていました。
イベント期間中だけあって、花で飾られたアーチがあり、とても色鮮やかに変身していました。
一面のラベンダー畑で撮影開始、濃い紫色のラベンダーが魅力的でした。
アーチは丁度顔の高さに花が飾られていてポートレート向きです。
2時間という短い時間での撮影が勿体無い気がしました。
到着が遅れたことや最初の会場が魅力的で時間を延長したこともあり、終わり近くには暗くなっていました。曇り空というのも影響しています。
まだまさ十分に撮影場所が残されていましたが、車に乗って帰路につきました。
行きの車の中での出来事です。
美織さんは着替えの服が花柄で大丈夫かカメラマン達に尋ねていました。
花畑に花柄の服はどうかなという心配をしていたそうです。
でも、爽やかな花柄のワンピースはとても素敵でした。花をあしらった小さな帽子も可愛らしかったです。
さすがに人気モデルだけあって、服装のセンスも素晴らしいです。
先に帰路についた東城ナナグループ撮影会の話では、高速道路の途中で大雨にあったそうです。
車が動かない(渋滞という意味)ほどの大雨で、美織撮影会のことを心配していたそうです。
河口湖周辺での2番目の会場では雨が上がった後は晴れになりました。
終わりごろになって曇ってきたことは事実だけど、高速道路での雨には全く気づかず、帰り道でも雨に降らず、高速道路は空いていました。