有限会社ビューイット

ビューイット撮影会の代表が撮影会の合間に撮影した画像を掲載しています。
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9月12日  石田悠撮影会   前へ  上へ  後ろへ

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参加者  1部ー3名(定員4名)   2部ー4名(定員5名)


会場が都心から遠いので参加者が集まるか心配でした。でも定員に達しました(ただし1人が当日キャンセル)。
曇り空で、15時ぐらいから雨の予報です。
撮影は14時に終わるので、安心していました。
ところが会場に着いたらパラパラと雨が降っています。
傘を差さずに歩けるぐらいの小雨ですが、先行きが心配です。それに寒い。先日までの暑さが嘘のような寒さで、半袖シャツを着ていても寒いのに、悠さんが水着になれるか心配でした。
水着撮影の時間を短くしようかと悠さんに尋ねると、「平気です」という答えが返ってきました。
開始場所に着き、僕が本日の撮影会の内容を説明し、カメラマンの皆さんに機材の準備をお願いして、振り向くと、悠さんは既に水着姿でした。

意欲的ですね。
僕もカメラマンたちも感心しながら1部の撮影が始まりました。
洞窟やプールを利用した撮影をします。
石田悠さんの動きにますます磨きがかかっていました。
勉強熱心な人で、レパートリーが増えています。
自然にカメラマンの撮影意欲も高まり、盛り上がっていきました。
でも相変わらず寒いので、時々悠さんに服を着てもらいます。
こうして、水着と私服を交互に撮影しました。
一旦休憩を取ります。
その間に僕は自動販売機に向かって走りました。
寒い中水着姿でがんばる悠さんに、せめて暖かい飲み物を飲んで欲しかったからです。
でも今の時期だと暖かい飲み物がないのですね。
仕方なく何も買わずに戻ってきました。

休憩後は、カメラマンのアイデアでモザイクの壁のを利用した撮影をしました。
そのとき僕はふと、花と水着を合わせた撮影をしてみたいと思いました。
僕の好みもあって、ビューイット撮影会は花畑で撮影することが多いです。
でも花畑で水着撮影をする機会は滅多にありません。
というわけで、ちょっと終わりかけていけど、背が高い赤い花を利用して撮影をしました。
まずは私服姿で撮影、その後、水着になってもらって撮影しました。
このとき、悠さんはブーツを履いていました。
水着とブーツ、意外な組み合わせだけど似合っていました。
未開の地を訪れた探検隊の女性隊員が休憩時間中に水着で歩いているような感じです。

その後で撮影場所を変えました。
今度のプールには水があります。
最初の予定では、悠さんに水着姿で水の中に入ってもらって、夏らしい開放感あふれる撮影をするはずでした。しかし今日の寒さです。
さすがに水に入ってもらうのは悪いと思って、この場所になかなか来なかったのです。
まずは私服姿で撮影、その後、水着姿になってもらいました。
水に入らなくても良かったのですが、悠さんは自ら水の中に入り、しかもひざ立ちもしてくれました。
ひざ上からつま先までが水につかっています。
そして寒いにもかかわらず笑顔、とても良いポートレートを撮れました。

レストランに入って昼食です。
悠さんが注文したのは「とろろ蕎麦」です。
僕は言いました。「是非、温かい飲み物も注文してください」
それで悠さんはホットコーヒーを注文しました。
悠さんが化粧直しに席をはずしている間に、カメラマンからは「とても充実した1部だった」と言われました。

楽しく会食をした後、カメラマンが1人増えて2部が開始となりました。
花の切り替えの時期で、花壇には花が咲いてなくて、水が流れる避暑地風に撮影しようと思った沢には水が全然ないと予想外の展開でしたが、それでも楽しく撮影できました。
悠さんはどんどんアイデアを出してくれるし、カメラマンたちも悠さんの個性を損なわない範囲でアイデアを出してくれる、良いときのビューイット撮影会の姿です。

今回もとてもよい撮影会でした。