有限会社ビューイット

ビューイット撮影会の代表が撮影会の合間に撮影した画像を掲載しています。
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7月12日奥多摩撮影会   前へ  後ろへ  後ろへ

佐藤麗  円美香  岡崎涼子

参加者  14名(満員御礼)   

魅力的な場所だから僕としても撮影したい。参加するカメラマンにとっても魅力的な場所だろう。
そして今回はモデルの方からも奥多摩で撮影されたいという意見があり実現しました。

その一方で会場が遠いため、交通費が多くなってしまうことや参加者が少ないのではないかと不安になり、スタッフは僕だけにしました。
まさか14名の定員に達するとは思わなかったのです。
最初は、遠くて参加者が集まらないだろうと考えて、定員を減らして、その分参加費を高くすることを考えましたが、あえて定員を1名だけ減らた14名に設定しました。これは正解だったと思います。

参加者が少ないとどうしても順番制になってしまい、撮影していない待ち時間が発生するのです。
今回は定員14名が集まり、囲み撮影で、複数のモデルの間を行き来して撮影するカメラマンも多くて、お祭りのような活気がある撮影会になりました。
モデルを2名ではなくて3名にしたことも正解でした。
3人のモデルの間を行き来するカメラマンも多くて、とても華やいだ雰囲気です。

ちなみに今回は申込初日にメールフォームの不調により、参加申し込みが届かないという現象が複数の参加者の間で発生して、そのために定員14名に対して15名の参加者がいましたが、そのうちの1人が急用により参加できなくなったので、結局定員の14名で開催しました。

このことも含めて、今回はアクシデントが却って好都合になることが多くありました。
参加者の一人が大幅に遅刻をしたため、昼食の時間を1時間程度早めました。勿論遅刻をしたカメラマンの撮影時間を増やすためです。
これは正解だったと思います。
あと1時間遅れていれば、昼食が出てくるまでに時間がかかったでしょう。
まだ客が少ない内だったので、全員が個室状態の広いお座敷で食事を出来たし、また料理が出てくるのも早かったです。

旅館の周囲で私服撮影を行い、その旅館で昼食、その後撮影という流れです。
食事を終えて出てきたときは、先ほど撮影していた場所で、ハイキングに来た大勢の人たちが弁当を広げて食事をしていました。
ちょうど僕たちと入れ違いになったようです。
本当はここで河原に降りて撮影をする予定でしたが、河原でも弁当を食べている人が複数いたので撮影を諦めて、次の撮影場所へ移動しました。

降りていくのに勇気がいる道を進み、河原に到着して、早速撮影を始めます。
まずは私服の撮影から始めました。
会場が遠いことが難点ですが、それ以外は理想的な会場でした。
・駅から10分程度で到着すること
・一旦会場に到着してしまえば、あまり移動しないですむこと。つまり撮影時間を長く確保できること。
・撮影ポイントが豊富なのでモデル同士の距離が近くて、モデルの間を行き来して撮影できること。
・川の水が冷たくて、川の中に入ってしまえば暑さも忘れてしまうこと。
・大自然の中でモデルもカメラマンも自然に気持ちが高まること。

僕的には花が咲いていないこと、つまり色彩に乏しいことが残念でしたが、事前にモデルに対して「色彩豊かな服を着てきてください」と伝えておいたこともあり、モデル自身が花(色彩)になってくれました。

一旦休憩を取った後、円美佳さんと岡崎涼子さんは水着に替わります(私服の下に水着を着ている)。
撮影は更に熱気を帯びました。
やっぱり水がある場所で水着撮影は良いですね。カメラマン達もモデル達もとても楽しそうです。

とても盛りあがっていたのですが、モデルの疲労を考えて、一旦撮影を中断してカフェで休むことにしました。
15分程度の短い休憩を屋内で取ろうと思ったのですが、料理が出てくるのが遅くて、結局30分ぐらいカフェにいました。
ただし、これはカフェの責任ではなくて僕の責任です。
元々スローフードの店であり、料理が出てくるのが遅いことは判っていました。
そのため僕が事前に「飲み物だけを注文してください」とモデルとカメラマンに伝えておけば良かったのです。
料理といってもデザートですが、デザートを注文してしまったために休憩時間が大幅に伸びてしまいました。
休憩後に、先ほど撮れなかった場所に移動して撮影を始めた頃には、撮影終了時間になっていました。
5分程度の撮影で終わりにしようとも考えていたのですが、それをモデルに伝えると「もう終わりですか?」という返事が返ってきました。
せっかく移動して撮影を始めたばかりなのに、もう終わりではモデル達も残念そうです。
そのため撮影時間を30分ほど延長して、本日の撮影会を終了しました。
帰りも立川駅までは全員一緒の電車に乗り、話をしながら楽しく帰りました。
最初から最後まで楽しい撮影会で、今後もこのような撮影会を企画していきます。