ビューイット撮影会の代表が撮影会の合間に撮影した画像を掲載しています。
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７月１１日中国庭園撮影会 
阿部由香 佐藤麗
参加者 １部ー８名 ２部ー８名 親睦会ー８名（定員１０名）
６月２８日には咲いていた紫陽花はほぼ終わりかけていました。
その代わり暑くもなく、寒くもない曇り空で天候には恵まれていました。（２部途中から晴れてきました）
佐藤麗さんと阿部由香さんは２回目の共演となります。
１部は私服での撮影会です。
まだ曇り空で、もしかしたら途中から雨が降るのではないかと心配で、ほとんどの時間帯を屋根がない場所で撮影しました。
勿論、雨が降ったら屋根がある場所に移動するため、それまでに出来る限り屋根がない場所で撮影してしまおうという考えです。
時間通り開始した１部の撮影会が時間通りに終わりました。
６月２８日の撮影会で、１部が時間通りに終わったけど、昼食に時間がかかり、２部開始が遅れた反省から今日は昼休みをたっぷり取ってあります。
全員で楽しく食事をして、今回は２部の撮影会を予定通りの時間に開始することが出来ました。
佐藤麗さんは私物のアオザイ、阿部由香さんはビューイットの備品であるチャイナドレスを着て出演します。
１部で利用しなかった入口付近から撮影を始め、会場内を広く使って撮影しました。
撮影はおおむね順調でしたが、僕自身は疲れて見えたようです。複数のカメラマンから「疲れているようですね」と言われました。
実際に疲れていました。
僕は襟が高い服を撮影するのが苦手です。首が隠れてしまうと顔が大きく見えて、撮影していて感覚が狂うのです。
だからモデルに対しては、襟が高い服を上手く撮影する自信がないから着てこないでくださいと伝えてあります。
チャイナドレスは襟が高いし、その上、あまり撮影したことがありません。ビューイット撮影会でしか撮影したことがないのです。
６月２８日も疲れていましたが、今回も上手くリードが出来ないで疲れていました。
撮影会に参加されたカメラマンの方はご存じだと思いますが、僕はカメラマンが少ない方のモデルについてレフ板を持っている時間が長いです。
これは、僕がいち早く良い撮影場所を見つけ、魅力的なポージングを指示することで、多くのカメラマンを引き寄せるためです。
複数のモデルの間をカメラマン達が行ったり来たりして撮影すれば活気が生まれます。
活気があれば楽しくなる。楽しいことが撮影会で一番大事なのです。
良いポートレートを撮影させることよりも、楽しい雰囲気を作ることの方がずっと大事です。
極論すると、撮影会主催者の１番大事な仕事は、全体の楽しい雰囲気をつくることです。
今回も、カメラマン達が２人のモデルの間を行ったり来たりして、活気がある雰囲気を作るために、僕が魅力的な構図・魅力的なポージングを作らなければいけなかったのですが、チャイナドレスだと難しいなと思いました。
なお、撮影していないので佐藤麗さんの画像がありません。