ビューイット撮影会の代表が撮影会の合間に撮影した画像を掲載しています。
モデルの名前をクリックすると別窓でスライドショーのページが開きます。
紅葉を活かすために先月の下旬に開催したかったのですが11月の下旬を桐本みあさん、川名澪さんの研修に当てたため、この会場での開催が12月10日になってしまいました。
12月10日開催にずれ込んだため紅葉がどれくらい残っているか心配でしたが、思った以上に紅葉が残っていました。
特に銀杏の絨毯については昨年よりも綺麗でした。
カエデの紅葉も綺麗に残っていました。
ただ昨年利用した日向の紅葉は既に終わっていたので日陰の紅葉を利用しました。
そのため紅葉がモデルの顔に色被りしてしまいました。
去年の場所で紅葉を利用した撮影をしたかったな。
今回はモデル2名に対して僕を含めてスタッフも2名体制で進行しました。
前半の銀杏の絨毯を利用した撮影では僕は主に桐本みあさんを担当しました。
日向の銀杏の絨毯では座りを撮影、その後、日陰の絨毯に移動して寝転びを撮影しました。
これは冬の撮影なのでモデルには少しでも暖かい日向にいて欲しいけど、日向で寝転びをすると顔が黄色く色被りするので寝転びの時は日陰に移動したのです。
銀杏はかなり背が高い木でした。
型どおりに逆光になるように撮影方向を決めたのですが、銀杏の背が高いので日向の場所がモデルから離れた場所になります。
そこからレフを当てたのでレフの効果が少し弱く感じました。(パソコンで撮影した画像を見て気づいた)
それから背景の銀杏の絨毯が黄色く飛んでいるのも気になります。
本当は背景も全部日陰にして統一感を出したいのですが、そうすると桐本みあさんの位置自体が銀杏の絨毯から外れてしまいます。
いっそのこと日陰だから来年は順光の方向から撮影しようかなと考えました。
日陰にいるのだから顔に直接太陽の光が当たることはないし、木の影はモデルの背後に長く伸びるのだから背景も日陰で統一できます。
何を言っているのかわからない人もいると思いますが、高い銀杏の木と木の周りにできている銀杏の絨毯、それから12月の低い太陽でできた影の位置を連想すれば理解できると思います。
休憩後は楓が紅葉している場所に移動して撮影を再開しました。
直接日向で紅葉している場所に移動することも考えたのですが、その場所で撮影している人がいるので遠慮して日陰で紅葉している場所へ移動しました。
撮影している時は色被りはそれほどきつくないと考えたのですが、あとで画像を確認したらかなり色被りしていました。
ここでは僕は前田麻美さんを担当しました。
最後に日向で紅葉している場所が空いたので、そこを利用して団体撮影会を終了しました。
この場所で僕は撮影していません。
昼食後は前田麻美さん、桐本みあさんともに2人のカメラマンとともに90分の個人撮影を行いました。
なお桐本みあさんの個人撮影を希望するカメラマンが3人いたため、桐本みあさんのみ団体撮影会の前に個人撮影の時間(個人0部)を作りました。
個人1部と個人2部の間にカフェでパンケーキと飲み物を飲んでもらいました(僕だけ先に入って注文、モデルが来る前に席の確保して料理をテーブルの上に置いておいた)