ビューイット撮影会の代表が撮影会の合間に撮影した画像を掲載しています。
モデルの名前をクリックすると別窓でスライドショーのページが開きます。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
最初に研修会と個人撮影に申し込んできたカメラマンがいました。
個人撮影に参加できなければ研修会にも参加しないということでした。
その人は以前から撮影中のおしゃべりが多くて、他のカメラマン達から苦情が寄せられていました。
そこで、「他のカメラマンから苦情が来ているので、研修会の時は極力喋らないようにしてください」
と伝えて、その条件が守られるのなら研修会と個人撮影に参加してもいいですよと伝えました。
当日、研修会の前に行う個人撮影会に、そのカメラマンはやってきませんでした。
研修会の前にレストランで昼食を兼ねた1時間の座学を行いました。
ポージングや表情の説明、人気モデルになるための要素を説明しました。
その後、個人撮影の待ち合わせ場所に行ったのですがカメラマンはやってきません。
電話をしてもつながりません。メールを送っても返信がありません。
10分ぐらい経過後、百瀬絵麻さんだけカフェに入って休んでもらいました。
それから20分、僕だけ待ち合わせ場所でカメラマンの到着を待ったのですが来ないので諦めました。
研修会に参加のカメラマンに電話をして研修会開始時間を20分早めてもらいました。
会場の芝生の上にシートを敷いてランチを摂っている一団がいました。
芝生自体で撮影をする予定はないのですが、その前の石畳での撮影では背景に写ってしまいます。
アスレチックでは子供たちが遊んでいるので使えません。
そういう状態で研修会が始まりました。
研修会は僕が指示した通りにモデルが動きます。
カメラマンが参加しているのは目線配りの練習をさせるためです。
僕一人ではポージングの勉強にはなっても目線配りの勉強にはなりません。
僕を含めて3人のカメラマンが一度に撮影して、絵麻さんが目線を配るという形で進行しました。
基本のポーズをやってもらって撮影を終えたら、絵麻さんが自主的にポーズを少し変えてくれます。
少しの変化ですが、こういう気配りは嬉しい。
時々、「モデルから動いてもいいのですか?」
と尋ねてくるモデルがいますが、僕は
「むしろモデルから動いてください」と答えています。
最後は花が咲いている場所で撮影をして終わりました。
その夜、個人撮影に参加しなかったカメラマンからメールが届きました。
僕に注意をされたことに腹を立てて参加しなかったようです。
彼が今後、ビューイット撮影会に参加することはありません。