ビューイット撮影会の代表が撮影会の合間に撮影した画像を掲載しています。
モデルの名前をクリックすると別窓でスライドショーのページが開きます。
参加者 1部前の個人撮影1名 1部5名(満員御礼) 2部4名(定員5名) 2部後の個人撮影1名 画像は後ほど掲載します
天候によってモデルの動きもカメラマンの撮影意欲も変わります。
特に冬場の撮影会は顕著で、暖かい日向だとモデルの動きも良くなりカメラマンの撮影意欲も高くなり、寒い日陰だと逆になります。
そして冬場は太陽の位置が低いためビルの陰に隠れてしまい、日陰が多くなります。
春夏秋に利用した時は日向だった場所が日陰になってしまい、寒い中での撮影になりかねません。
また暖かい店内で休憩を摂らないとモデルが寒さで参ってしまう。
以上の理由により、日向になる時間帯で撮影を始めて、とにかく日向で撮影をして、店内で休憩を摂ることです。
今回の撮影会で芽衣さんを起用したのは、頑張ってくれてると感じること、コミュニケーション能力が高いこと、それから明るいキャラクターで楽しい気持ちにさせてくれることです。
そして芽衣さんは期待に応えてくれました。
告知の段階から1部前と2部後に個人撮影を設けたのは、魅力的な芽衣さんを個人撮影したいカメラマンが多いからです。
そしてこれは僕にとっても好都合でした。1部前の個人撮影の時間に下見を出来ます。
当然のことですが下見はしてあります。ところが当日に大きなイベントや工事が行われると撮影に使えません。
だから当日の朝に下見が出来るのは助かります。特に撮影ポイントが減る冬場は大助かりです。
駅に集合して撮影開始場所まで案内して、終了後に入るカフェも決めて個人撮影を開始しました。
同時に僕は下見に行きます。
まず1部開始場所に行って日向になっていることを確認。この場所は撮影ポイントとして魅力的だけど日向になる時間が2時間程度しかないのです。
そして風通しが良い場所なので日陰だととても寒く感じます。
こうしていくつ物場所を当日に下見をして、再び駅に戻り1部参加のカメラマンを待ちました。
全員が揃ったので、芽衣さんが休憩しているカフェまで連れて行きます。
芽衣さんとカメラマンは楽しそうに談笑していました。
コミュニケーション能力が高いモデルとモデルを大切にするカメラマン、良い雰囲気です。
1部開始場所に到着、僕の目論見どおり日向になっていました。風も弱く、冬の撮影には絶好の天候です。
赤レンガの壁を利用した撮影は都会的で洗練された大人の女性の雰囲気になります。
芽衣さんはデビュー当時よりも表現の幅が大きく広がりました。
可愛らしい女の子という雰囲気を残したまま、洗練された大人の女性という表現も手に入れました。
今日も最初から絶好調です。カメラマン達も楽しそうに撮影していました。
僕がこの場所を度々使うのは気に入っているからです。
理由は色々な角度から撮影できるからです。
ビューイットは構図重視の撮影会と始ったのです。カメラアングルを変えて撮影できるので、構図を意図した撮影をできる場所は嬉しいのです。
それからポージングも重視しています。手すりがあるだけでもポージングの幅が広がります。
カメラマン達もビューイット撮影会の趣旨をよく理解して撮影してくれました。
左右に動き、階段に登って上から撮影したりカメラアングルがどんどん変わっていく。当然構図も変わっていく。
持ち前の可愛らしさに加えて大人の雰囲気も手に入れたモデル、ビューイット撮影会の趣旨をよく理解して考えながら撮影してくれるカメラマン。
1部開始から好調でした。
この好調を維持したままカフェに入って休憩を摂りました。
休憩中に僕はドームを下見します。1部開始前の個人撮影のときも下見をしたのですが、再度下見をしたのはこの場所に人がいるかどうかを確認したかったからです。
ドームには年配の男性が孫らしい幼児と一緒にいました。散歩の途中になのでしょう。
撮影に利用することを諦めて僕がカフェに戻ろうとしたときに、彼らも立ち去りました。これで撮影に利用できます。
実際に休憩後はドームを利用した撮影から再開しました。
人がいることが多いため、撮影に利用できない場所を利用できたのは良いのですが、この場所は日陰です。
カメラマンからも難色を示す意見が出たので僕も短時間の撮影で済ませようと考えていました。
しかし芽衣さんの頑張りで一変します。
予想外に長く撮影しました。
木々の間からわずかに差し込む自然光を利用してレフを当てる僕、窮屈そうだけど熱心に撮影するカメラマン。苦労しているけど皆幸せでした。
全員が同じことを考えていたと思います。
「芽衣さんは頑張ってくれてる。だから僕も芽衣さんを魅力的に撮らないといけない」
頑張ってくれるから益々芽衣さんを好きになってしまう。だから次回も芽衣さんの撮影会に参加してしまう。今はこういう状態です。
ドームで長く撮影した後は坂道などでも撮影をして1部が終了しました。
レストランで楽しく会食。このときも僕は下見に行きます。
2部の途中休憩で利用するカフェは、昼食で利用したレストランの隣なのです。
つまり2部開始場所からあまり動けない。
11月26日に利用したときは、紅葉が鮮やかで十分に魅力的な撮影場所でした。
ところが今は紅葉がすっかり終わっています。
というわけで撮影場所を普段使っていない場所に変えました。
それでこの場所が特別魅力的かというとそうでもなくて、でも30分持ちました。
暖かい場所で休憩を摂って、モデルの状態を良くすることの方が優先なのです。
カフェで休憩をして体を温めた後移動、ようやく本日のメインです。
自然光的にはギリギリ間に合う時間帯でした。
階段を利用した撮影は上向きに撮影するので太陽の位置が低いとフレアが入ってしまうのです。
最後はどこで終わらせようか迷いましたが、階段下にあるオブジェで終わらせました。
普段利用していない場所であったことと日向だったことが理由です。
こうして2部が終了しました。
その後1時間の個人撮影があったのですが、残念なことにイルミネーションの規模が縮小されていました。
それから日照時間が延びたので、イルミネーションを利用した撮影には早かったようです。
それでもカメラマンは喜んでくれたのは、ひとえに芽衣さんの御蔭です。