2-6.ピア効果を好きなカメラマンに好きになってもらうには
学校の場合は偏差値を高くすればピア効果を好きな生徒や学生が集まる。
部活の場合は練習内容を厳しくして実績を作ればピア効果を好きな生徒や学生が集まる。
そのためには優秀な教師や監督やコーチを採用すればよい。
ピア効果を好きな人は優秀な人にリードされることが好きだからです。
ビューイット撮影会にカメラマンが集まり賑わっていたのは2003年~2010年までです。
当時はカメラマン全員が同時に撮影に夢中になって、私があと5分で終了ですと告げるとカメラマンたちは驚いて「もう終わり、まだ10分ぐらいしかたっていないと思った」と言っていました。
それだけ夢中になって撮影していたからです。
こういう撮影会ならピア効果を好きなカメラマンたちは参加したくなります。
今のビューイット撮影会は、1人ずつ順番に撮影することが多くなったので(最近はかなり改善されてきた)、撮影しているのは1人だけ、他のカメラマンはスマホを観たり、画像チェックしたり、お喋りしたり、ボーとしたり、風景を撮影したりしています。
1番多いのは撮影しているカメラマンをみていることです「いつまで撮影しているのだろう?」
これってピア効果を売り物にしているビューイット撮影会に取っては良くないことです。
ピア効果を好きなカメラマンに対して自信をもって誘うことができません。
満員御礼が当たり前だった2003年~2010年に比べて参加するカメラマンが激減しています。
これも本来の売りであるピア効果をできていないからです。
財政的にもそろそろ限界です。
ピア効果を売り物にした団体撮影会を継続するためには優秀なモデルがカメラマン達をリードしなければいけません。
そして優秀に見せかける方法なら知っています。