有限会社ビューイット

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1.ビューイット撮影会の本来の趣旨

     
前へ=1-4 私が撮影会に参加するようになった理由
     
後ろへ=2-1 ビジネスを成功させるために必要なこと


1-5 私が撮影会に参加しなくなった理由

時々ビューイット撮影会に出演するモデルから言われることがある 「ビューイット撮影会に参加するカメラマン同士仲が良いけど、撮影時間は全く喋らないし、喋っても5秒で終わるのね」

ここはビューイット撮影会だからです。
撮影時間は撮影しているのが当たり前です。お喋りをする時間ではありません。

以前芸能プロダクションからモデルを派遣してもらった時にモデルに付いてきたマネージャーが驚いていた。
「ビューイット撮影会は凄い、全員が一眼レフカメラを構えてちゃんと撮影している」
私が驚いて「他の撮影会では撮影していないのですか?」と問い返すとマネージャーは答えた。
「数分撮影した後はずっとお喋りをしています」
私 ???

私は野球もサッカーも好きだから観客席から大勢のファンやサポーターと一緒に選手のパフォーマンスを観たり、応援するのは好きなのですよ。
ただし、野球選手やサッカー選手と話をしたいと思わないし、2ショット撮影をしたいと思わない。

1990年代の終わりごろからモデルとの2ショットやサイン会を導入するレースクイーン撮影会が増えた。
私はあれが大嫌い。
私は大勢のファンと一緒にファインダー越しにモデルのパフォーマンスを観たり、モデルのパフォーマンスに反応して撮影するのが好きなのであって2ショット撮影もサインもモデルとの1対1のお喋りも全く興味がない。
それを撮影時間中にやられると撮影時間を減らされたことになるので損をした気分になる。
だからレースクイーン撮影会に参加することが減ったのです。

ビューイット撮影会では2ショット撮影やサイン会を一切やっていません。
撮影会はモデルのパフォーマンスに合わせて撮影するイベントだと考えているからです。