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１．ビューイット撮影会の本来の趣旨

＝１－１ビューイット撮影会の基本方針

＝１－３ピア効果

１－２　ビューイット撮影会が想定しているカメラマン像

普段は学校や職場の友達や恋人や家族など自分の身近にいる好きな女性をモデルに撮影している。
友達や恋人や家族はポートレート撮影に関しては素人だけど、せっかくモデルになってくれるのだから魅力的に撮影してあげたい。
それから、いままでポートレートの勉強をしてきたのだから、ポートレート撮影の知識を活かした撮影をしたい。
モデルになってくれた友達や恋人や家族には「綺麗に撮ってくれてありがとう」「可愛く撮ってくれてありがとう」と喜んでもらいたい。
私が撮影した画像を観た人にはモデルのことを褒めてもらいたい（つまり私のことを褒める必要は全くない）

そのために、会場の下見をする。
撮影会当日は、モデルにポージング指導をしたり、構図を考えたり、光の使い方を考えたり、一生懸命に頑張る。
だけど、そうすると疲れてしまう。
学生の間はともかく、サラリーマンになって働くようになると体力的にきつい

だから、お金を払って撮影会に参加してプロのモデルを撮影するときぐらいはモデルに指示を出したくない。
高い技術を持ったプロのモデルにリードされたい。
私一人をリードするのではなく、私を含む５人、１０人、２０人、３０人のカメラマン達をリードしてもらいたい。
一人で撮影するよりも大勢で撮影していた方がずっと楽しい。

こういう人を対象にした撮影会なのです。