好きになってもらうための技術

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カメラマンに対して強い興味を持っていることを言葉で伝える

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＝モデルが楽しそうにしていれば、カメラマンたちは嬉しい

要点２０．『カメラマンに対して興味を持つ』
要点２１．『興味を持っていることをカメラマンに伝える』
要点２２．『外見や技術よりもカメラマンの心理に訴える』


外見が綺麗なモデル、可愛いモデルの方が人気が出やすいことは確かです。
技術が高いモデルの方が人気が出やすいことも確かです。

でも人気モデルになるための１番の要素は、「カメラマンに好きになってもらうこと」です。

『安売りしない会社はどこで努力しているのか？』　村尾隆介著　　大和書房
という本に次のように書いてありました。（４９ページ）

お客様に店のことを好きになってもらうには、先にお客様のことを好きになるのが一番の方法です。
「好きになる」という言葉が大袈裟なら「お客様に強い興味を持つ」でも構いません。

その通りです。これは撮影会でも成り立ちます

まず、モデルがカメラマンに対して強い興味を持ってください。
最低限、１週間以内に書かれたブログには目を通しましょう。
そして、機会があれば、そのことに触れてください。

カメラ雑誌のコンテストで入賞したと書いてあったら「入賞おめでとうございます」
旅行に出かけたと書いてあったら、「旅行は楽しかったですか？誰と行ったのですか？」
掲載されている画像を褒めてあげることも有効です。
「○△さんの画像どこで撮ったんですか？」「私もあんな風に撮ってくださいね」

自分の画像が掲載されていたら当然お礼を言いましょう。
「私の画像を掲載してくれてありがとうございます。綺麗に撮ってもらえて嬉しいです」

いずれも「貴方に対して強い興味を持っています」というカメラマンに対するメッセージです。

これで絶対にファンを獲得できます。

小学生でもこれくらいはやるのだから大人の女性として対応してください。参考文献