有限会社ビューイット

色の使い方

 
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ビューイットの色戦略

     
前へ=癒し系の色は人を無気力にする


要点7.『モデルの技術不足を色で補う』

良いポートレートを撮ってもらう。あるいは撮影意欲を高くさせるために1番簡単で効果的なのは、色を変えることです。

赤やソフトな赤(オレンジ、ピンク)、黄色、青がある場所を撮影場所に選ぶことです。

春:桜(ピンク)、ツツジ(赤)、シャガ(青)、桜(ピンク)、チューリップ(赤、青、黄、ピンク)、菜の花(黄色)、花海棠(ピンク)など
夏:紫陽花(ピンクと青)、ラベンダー(青)、ヒマワリ(黄色)、百日紅(ピンク)など
秋:ヒガンバナ(赤)、コスモス(ピンク)など
冬:紅葉(黄、赤)、椿(赤)など

すべて、刺激が強い色でカメラマンの気持ちを興奮させてシャッターを押させるためです。

このときに、モデルがベージュやピーチ(肌色)の服を着ていると、カメラマンの気持ちが癒されてしまう=萎えてしまいます。
癒されてしまうと撮影なんてどうでもいいやという気持ちになり、シャッターを押してくれません。

だから、ベージュ、ピーチ(肌色)の服は避けてください。どうしてもベージュやピーチの服を着たい場合は、挿し色として赤やオレンジなどを入れてください。

1番左のオリジナルの画像を色だけ加工しました。色がついていたほうが見ていて楽しいでしょう?

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