有限会社ビューイット

ビューイット撮影会の代表が撮影会の合間に撮影した画像を掲載しています。
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8月18日 サマーフェスティバル撮影会   前へ  上へ  後ろへ

東城ナナ  柚木美織  加藤美雨


参加カメラマン  1部14名  2部14名(ともに満員御礼)  個人撮影1時間(満員御礼)

外部リンク:撮影されたカメラマンのブログが別のタブで表示されます。

naoさん1 naoさん2 naoさん3 FWさん1 FWさん2 梅風呂さん1 梅風呂さん2 梅風呂さん3 梅風呂さん4 かっちゃんさん

この日の撮影会を最初に希望したのが東城ナナさんです。
ひまわりと共演したいということでした。
ひまわり畑での撮影会は構わないのですが、ひまわり畑だと時間が持ちません。
なによりも今年は暑い日が続いているため、ずっと奥外にいるのは無理です。
去年と同じように別の公園との併用も考えたのですが、前述したとおり暑い日が続いているので避けたいです。
またどうしても移動に30分以上かかることも問題になりました。

それでひまわり畑の近くにある2つのレストラン、1つのバーとの併用を検討し、それぞれと交渉した結果、1番最後に交渉したバーが利用を認めてくれました。
このバーはバイク店のオーナーが経営しているため、店内にハーレーダビッドソンなどの大型バイクが難題も置いてあります。
またライブハウスとしても利用しているため、ピアノとドラムも置いてありました。
2階にはソファーやビリヤード台もあるのですが、エアコンがないため今回は1階のみの利用となりました。

先にバーで1部撮影会を開催して、近くのレストランで昼食、ひまわり畑に移動して2部撮影会、その後に同じひまわり畑で1時間の個人撮影会と言うスケジュールです。
これにはスタッフの車3台を合わせても最大で15人しか乗れないという事情があります。
バー周辺にはタクシーが普通に走っているので、足りない分はタクシー1台で補う。
ひまわり畑周辺にはタクシーが滅多に走っていないため、個人撮影を行うカメラマンとモデルを残して、他のカメラマン達をスタッフの車3台で最寄り駅まで送るという考え方です。
幸い、車を出してくれたカメラマンが1名いたためタクシーの利用をする必要がなくなりました。

募集開始と同時に柚木美織さん目当てに個人撮影を含む申込が殺到しました。
1分以内に6名から個人撮影の申込がありました。当然、その後も次々と申込があります。
美織さんの希望により2部終了後の個人撮影を30分ずつ分けて、更に1部開始前に30分の個人撮影を行うことになりました。

朝早いひまわり畑は人が少なくて・・・・・思った以上に人がいました。
でも撮りにくいほどではありません。問題は駐車場です。
幸いすぐに停めることができたのですが、後続の車達は空き待ちの状態になりました。
予想していたことですが、2部の頃には駐車場が満車になっているでしょう。
少し離れるけどバーベキュー場の駐車場に停めることにしました(この時期はひまわり畑に来る車が利用しています)

ひまわりは実際には東南の方向に咲く花です。
朝早い時間帯にひまわりを利用すると青空を背景にしたポートレートが撮れます(その分、順光なので難しい)
楽しい個人撮影の時間はあっという間に過ぎて、他のスタッフとモデルが待つ駅へと向かいました。
個人撮影をしていたカメラマンも一緒です。

カフェで打合せ後、3台の車に分乗してバーへ向かいました。
暑い日でした。バーのドアを空けた瞬間に別世界が待っていました。
涼しい。
バーの人垣を聞かせて冷房で冷やしておいてくれたのです。

別料金になりますが、店内にあるバイクの内好きなバイクを貸してもらえます。
写真映えを考えて僕は赤いバイクを指定しました。
ライトが組み立てられていく中、カメラマン達が次々にやってきます。1部開始時間となりました。
ピアノ、バイク、屋外のテラスを利用して撮影が始まりました。

その後も、バーカウンターを利用したり、ドラムを利用したりで1部があっという間に終わりとなりました。
結局、階段やテーブルやメダルゲームは全く利用せず、ピアノ、ドラム、バイク、バーカウンター、テラスの5箇所のみ利用しました。
次回利用するときは2階を含めて色々と利用したいと思います。
充実した撮影会になりました。

昼食後、カメラマンの車を含む4台の車に分乗してひまわり畑へ移動しました。
バーベキュー場の駐車場に停めます。少し離れていますが、広いひまわり畑の1番駐車場に近い場所から撮影を始めました。
ここは6日前に僕が下見をした場所です。
そのときはひまわりが最盛期だったのですが、今はすこししなだれていました。
でも大丈夫。ひまわり畑は広く開花の時期を少しずつずらしています。
時間が経ち、移動するにつれてひまわりの花は元気になっていきます。
ここのヒマワリ畑には背が高いヒマワリから女性の腰ぐらいまでしかない背が低いヒマワリまで色々とあって変化に富んだ撮影が出来ます。
用意した脚立にカメラマンが乗れば、ヒマワリ畑にいるモデルを上空から撮影したようなポートレートが撮れるし、
逆にモデルが脚立に乗れば、丹沢山脈を背景にヒマワリ畑に立つモデルを雄大に撮影することができます。

その後、1時間の個人撮影。
この頃には太陽が傾いています。
夕焼けに染まった空と黄色いヒマワリ、実はこの時間が1番ポートレート向きです。

こうして今回の撮影会も盛況のうちに終わりました。

初めて利用するバーの評判が良かったのですが、いくつか問題点も指摘されました。
たとえば、ピアノを利用した撮影。黒いピアノなので、鍵盤以外が黒く潰れてしまうこと。これはライティングを工夫する必要があります。
バーカウンターとバイクの位置関係。バイクの背景にバーで撮影するカメラマンが写りこんでしまうこと。そのため壁を背景にした撮影になるのだけど背景が単純になってしまう。これは撮影場所の配置を考える必要があります。
次回利用するときは、今回の反省を背景により良い撮影会を目指します。