有限会社ビューイット

ビューイット撮影会の代表が撮影会の合間に撮影した画像を掲載しています。
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5月26日 東城ナナ撮影会   前へ  上へ  後ろへ

東城ナナ


参加カメラマン  1部4名  2部5名(1部2部ともに満員御礼)  個人撮影1時間と1時間各1名

外部リンク:撮影されたカメラマンのブログが別のタブで表示されます。

くろさいさん

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都心から遠く離れた会場での開催で1部の集合時間に5名のカメラマンが集まるのは難しいだろうと考えて、「1部4名2部4名ただし2部は5名に増やすことがあります」と募集ページで告知しました。
ところが1部2部通し参加のカメラマンが3名、2部のみのカメラマンが1名、1部のみのカメラマンが1名決まった後に、1部2部に申し込みがありました。
僕としてはほかのカメラマンに説明して1部2部の定員を5名にすることを提案したのですが、それでは他のカメラマンに悪いので予定通り1部は4名で開催してほしいと最後に申し込んだカメラマンから返信がありました。
実は今回の撮影会は1部が主で、2部が従の扱いです。
1部はバラが咲いていてとても綺麗ですが、変化が乏しいことから別会場で2部を行うことにしました。

バラは比較的花の開花期が長い花です。
最盛期は一週間前でしたが、当日も綺麗なバラが咲いていました。
実は1年前の同時期にも僕がナナさんに提案した会場です。しかしナナさんは別会場での開催を希望していたので、ナナさんの希望を優先しました。
僕にとっては「バラの中でナナさんを撮影できる」念願の撮影会です。
ただ諸事情により1年前とは企画内容が変わっています。
2部は別の会場で行う予定だったのです。

青空が広がっていました。
ところが太陽がある部分だけが雲に覆われています。
レフの当て方が難しく、白レフにしたり、銀レフにしたり調整に苦労しました。ただ風がほとんどないのは幸いでした。
入り口付近の背が高いバラは終わりに近づいていましたが、予定通りここから撮影を始めました。
壁やアーチに巻き付いていない自然の状態で背が高いバラは、ここしかなかったからです。
撮り始めてみると、すぐにカメラマンたちは熱中して予定よりも長く撮影しました。
更に少し先に進むと別世界がが待っていました。
色とりどりのバラが咲き乱れています。
壁状に連なった真紅のバラの前で撮影を再開、芝生の緑と真紅のバラの対比、座った状態のナナさんがとても可愛いです。
アーチには白いバラが巻き付いていて、立った状態のナナさんの顔の位置に白いバラが来ます。
鮮やかなバラだけではありません。
白いドームを利用した撮影もしました。ただドームは大きいので白い柱を利用した撮影です。
冒頭近くで「綺麗だけど変化が乏しい1部の会場」と書きましたが、思ったよりも変化があるようです。
好評のうちに前半を終了、カフェで休憩。
ここでナナさんはケーキを食べました。
後半もバラを利用した撮影が盛り上がり、盛り上がった状態で昼食の時間になりました。
2部から参加のカメラマンのうち1名も加わり、楽しい昼食。そして2部の会場に車で移動しました。

ここから誤算が起きます。
今年は花の開花が全般的に早く、すでにアジサイが色づいていました。
芝生の上にはシロツメクサがたくさん咲いていました。
1分ほどではないけど撮影するには良い状態です。
しかし大きなイベントを開催していて、大勢の人がいました。
カメラマンたちは一気に撮影欲を下げてしまったようです。
沢での撮影をあきらめ、その先の芝生の上から撮影をはじめ、オブジェや名前はわからないけど紫の花や今年最初のアジサイでも撮影したのですが、1部に比べて盛り上がりません。
それで再び車で1部の会場に戻ることにしました。
戻ること自体は開催前に決めていたことです。
2部の会場はあくまでも従の扱いなので、2部だけ参加のカメラマンに申し訳がない。
それから個人撮影は是非1部の会場で撮影してほしいということです。

車に乗って1部の会場に戻りました。ただし1部で利用しなかった場所で撮影を始めました。
実はこの場所が一番綺麗だったのですね。
撮影意欲が戻り、カメラマンたちにも喜んでもらえたけど同時に「2部の会場に移動する必要がなかったのではないか?」とも言われました。

全体的に見れば良い撮影会でした。