ビューイット撮影会の代表が撮影会の合間に撮影した画像を掲載しています。
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１２月１２日 小櫻ナナデビュー撮影会 
小櫻ナナ
参加者 １部ー５名（満員御礼） ２部ー５名（満員御礼）
小桜ナナさんが美人だということはわかっていたけど、モデルとしての技量がどれくらいなのかわかりませんでした。
カタログなどで活躍しているプロのモデルなのでポージングは大丈夫だとは思いましたが、撮影会モデルの場合は別の要素が必要になります。
カメラマンとのコミュニケーション能力であり、場を盛り上げる能力であり、楽しそうな雰囲気を作り出す能力の方が重要な場合があります。
そして小櫻ナナさんは僕の期待を遥かに上回る能力を見せてくれました。
他の撮影会を含めて、今回がデビュー撮影会で、カメラマン全員が初対面にも関わらず、すぐに打ち解け、表情が柔らかくなるのも早かったです。
そしてコミュニケーションがうまくいけば、ナナさんが本来持つ素材のよさ、ポージング能力の高さが活きてきます。
１部はベンチとテーブルがある場所から始めました。
開始するまでナナさんに座って休んで欲しかったためと、カメラマン達が機材の準備をしやすいようにするためです。
そしてそのままベンチから撮影開始、すぐに近くの木に移動して撮影。
緊張しているためか、まだナナさんの表情が硬い。
この後道路沿いの銀杏を利用して撮影する予定でしたが、カメラマンの１人からの提案により奥にある銀杏を利用することにしました。
これは正解でした。
道路沿いの銀杏は林の中にあるため、背景処理が難しく、また日陰になる部分が多くてレフが当てにくいです。
しかしカメラマンの提案があった場所は芝生の上に銀杏の木が１本だけ生えているので日当たりがよくて背景処理も楽です。
ただ移動距離が長くなってしまいました。
撮影開始時には寒かった風も弱まり、日差しも出てきて暖かくなり、ナナさんの表情が良くなってきました。
銀杏の絨毯を利用して十分に撮影した後、赤レンガがある建物へ移動して一旦休憩後に撮影。ここは初めて使用する場所です。
この時点で１部終了時間になってしまいました。
カメラマン達は全員が１部２部の通し参加なので、１部を延長しました。
通りを利用した抜きの撮影をしてからレストランへ向かいました。
１部を３０分延長したので、２部は３０分短縮して１時間になります。
紅葉を利用した撮影をしたいので、楓山から撮影を始めました。
これは正解でした。これよりも遅い時間帯では太陽が西に傾きすぎているのです。
ここではとてもよいポートレートを撮れたと思います。
２部は駆け足になってしまいましたが、充実した撮影会になりました。