ビューイット撮影会は有限会社ビューイットという法人が運営する撮影会です。
2001年1月21日に初めての撮影会を開催しました。
以降、東京および近郊でモデル撮影会の運営をしています。
(東京23区、東京多摩区、神奈川県での開催が多いです)
ビューイット撮影会が設立された2001年当時は100人以上のカメラマンが参加する大撮影会と30人以下のカメラマンが参加する少人数制撮影会がほとんどで個人撮影会はありませんでした。
(15人程度のモデルを450人ぐらいのカメラマンが撮影するのが大撮影会、2人程度のモデルを30人以下のカメラマンが撮影するのが少人数制撮影会です)
丁度、紙媒体(カメラ雑誌など)からインターネットによる告知へ移動する過渡期です。
カメラ雑誌に広告を出すと5分の1ページで15万円ぐらいの掲載費がかかるので個人撮影では掲載費の回収をできません。
また当時はモデルを扇形に囲んで撮影する囲み式の撮影会が主流で、少人数制撮影会はレースクイーンがモデルを務めていました。
モデル(レースクイーン)を好きなカメラマンたちが集まって撮影するという形で、モデルとカメラマンは基本的にお喋りをすることができなかったし、カメラマンはモデルに指示を出すことができませんでした。
コンサートや演劇やスポーツイベントと同じようにモデルのショーだったのです。
そのためモデルには高い技術が要求されました。
現在はインターネット、特にSNSでカメラマン集めをできるため、紙媒体での広告掲載はほとんどなくなりました。
研修も指導も受けていない素人女性がSNSでカメラマンを集めて行う個人撮影会を行っています。
参加費は1時間2000円程度と安いものが多く、まずは知名度とファンの獲得のため交通費のみで亀阿万を募集している素人もいます。
個人撮影会には大きく分けて2通りあります。
1.モデルはカメラマンの指示通りに動いてカメラマンの作品作りに協力する(作品作りのための撮影会)
モデル:技術を要求されない。誰でもモデルになれます。
カメラマン:自己顕示欲や自己承認欲求が強い人が多い
2.撮影会とは名ばかりでカメラマンとモデルのお喋りが中心(デート目的の撮影会)
モデル:技術を要求されない。誰でもモデルになれますが容姿が良い方が有利
カメラマン:撮影には興味がなく、若い女性とお喋りをしたい人が多い
それに対してビューイット撮影会は昔ながらの撮影会であり、モデルが主役になってカメラマン達(複数形)をリードします。
ビューイット撮影会では個人撮影会も開催していますが、設立以来ずっと団体撮影会が主体です。
団体撮影会とは1人のモデルを複数のカメラマンで撮影する撮影会です。基本的にモデル1名に対してカメラマン5名が定員です。
モデルが増えるとカメラマンの定員も増えます。例えばモデル4名の場合はカメラマンの定員は20名です。
複数のカメラマンが同時に参加するので、基本的にカメラマンがモデルに指示を出すことはありません。
つまりモデルのショーだと思ってください。
カメラマン達はスポーツイベントや演劇やコンサートに参加する感覚で撮影会に参加します。
だからカメラマン同士は仲が良いのですが撮影時間中はお互いにほとんどお喋りしません(演劇やコンサートを観に行く感覚)
モデルのショーなので、カメラマンたちはモデルに対してほとんど指示を出しません。
そのためビューイット撮影会のモデルは高い技術を要求されます。
ビューイット撮影会では技術が高いモデルの方が人気が長持ちする傾向があります。
被写体になることは誰でもできます。
だけどビューイット撮影会は被写体を求めていません。
ビューイット撮影会が求めているのは主役になってカメラマン達をリードできるモデルです。
アイドル活動だと思って参加するカメラマンの皆さんを引っ張っていける女性を募集しています。