サッカー部員だったので今でもサッカーは好きです。
日本代表の試合も観ますが、外国まで観戦に行く金も時間もありません。
それでテレビで見ることが多いのですが、時々スポーツバーやパブリックビューイングにも行きます。
なにか楽しいのですよ。
ゴールが決まった時は隣にいる全然知らない人とハイタッチをして喜んだり、
一緒に声援を送っていたりすることが。
僕も含めて、パブリックビューイングやスポーツバーに集まる人たちは、別に自宅にテレビがないから集っているわけではないのですよ。
自宅にテレビがある。
エアコンもある。コーヒーなどの飲み物も、食べ物もある。
快適さを追求するだけなら自宅のテレビで見ていた方がいいのですが、それでもわざわざ、自宅を出てお金を払ってスポーツバーやパブリックビューイングに集まる。
1人でテレビを見ているよりも、同じ志向の人たちと一緒に観戦した方がずっと熱くなれるし、面白い。
それでふと思ったのです。
これって、撮影会と同じだなって。
僕がポートレートを始めた頃は、学校や職場(アルバイト先)で知り合った女性を撮影していました。
身近な友達を撮影していたのです。
1対1で撮影していて、楽しかったし、自分なりの作品作りもできた。
でも、それだけでは物足りない。
撮影会の熱気は個人撮影では味わえない。
その後も、相変わらず友達を撮影していたけど、並行して撮影会にも参加していました。
個人撮影では味わえない熱気を体感できることが撮影会の魅力だと思っています。
11月11日中国庭園撮影会では多くのカメラマンが集りました。
ビューイット撮影会は、個人撮影では味わえない熱気を提供します。