毎年、カメラマンの皆様に言われます。

「今は個人撮影が主流なのだから、ビューイットも個人撮影主体にした方がいいよ」

でも、個人撮影だといくら参加費を安くしても限界があるのですよ。
モデルの交通費、僕の交通費、モデルとの打ち合わせにカフェに入った時の飲食代、休憩の時の飲食代。
もちろん、モデル自身のギャラ

そういう費用を含めると、どうしても個人撮影１時間で４０００円ぐらいになってしまいます（個人撮影だけ開催の場合）
これでも「ビューイット撮影会は驚異的な安さ」と言われているのですが、
カメラマンは当然、参加費以外にも自分自身の交通費や飲食代もかかります。
そうすると１時間の個人撮影に参加する費用が６０００円ぐらいになってしまいます。
会ったこともない、全然知らないモデルに対して１時間６０００円を支払うことに躊躇するのは当然です。
だから、いきなり個人撮影だとカメラマンが集りません。
個人撮影を提案したカメラマンも参加しません。

冒頭のカメラマンの本当の気持ちは
「自分が好きなモデルを個人撮影したい」
です。

カメラマンに好きになってもらうために参加費を極力抑えて団体撮影会を開催しているのです。
或は人気モデルの撮影会に新人モデルをスタッフとして参加させています。
そうすれば、人気モデルのついでに撮影してもらえる。
撮影したカメラマンがスタッフを務めた新人モデルを好きにならなくてもいいのです。
ツイッターやブログに新人モデルの画像を上げてもらえれば、
見た人にとって、新人モデルは全然知らないモデルではなくなり、ネットで観たモデルになります。

山吹美咲さんは、１０月２１日範囲指定型個人撮影会で４枠とも埋まりました。初めての満員御礼です。
（研修の時を除く）

実は前日の１０月２０日範囲指定型個人撮影会にも出演しています。
１部と３部が埋まり、２部だけが空いています。
どなたか参加してください。

１０月２０日範囲指定型個人撮影会

１０月２１日範囲指定型個人撮影会

山吹美咲さんのモデル紹介ページ