有限会社ビューイット

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小松りんの今後と照明機材の取り扱いについて
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小松りんについて


京都にある自宅に戻ることになりました。
9月以降の出演については未定です。
東京での撮影会出演についてはこれから話し合います。
もしかしたら8月28日が最後の出演になるかもしれません。


照明機材の使用について   



私は、まだカメラを持たない高校生の頃からCAPAを読んでいてポートレートの勉強をしていました。
18歳になって一眼レフカメラとレフ板を買ってポートレート撮影を始めました。
大学の同級生やアルバイト先で知り合った女性を撮影していました。
就職してからは職場の女性を撮影していました。
相手は素人なので当然、私がリードしなければなりません。楽しかったけど物足りなくなってきたのです。

だから技術が高いプロのモデルを撮影したくて撮影会に参加するようになったのです。

作品作りをしたいのなら女友達に頼んで(頼まれて)撮影します。
そういうのが物足りなくなって、プロのモデルにリードして欲しくて撮影会に参加していたのです。
1980年代1990年代の撮影会はレースクイーン撮影会が中心で、モデルに指示を出すカメラマンなどほとんどいませんでした。
カメラマンたちは全員がプロのモデルにリードされたくて、ときめきたくて参加していたのです。

野球好きがプロ野球を観るように、落語好きが寄席に通うように、ポートレート好きが撮影会に集まっていたのです。
プロ野球の主役は選手、寄席の主役は落語家であるように、撮影会の主役はモデルです。

くれぐれも主役であるモデルの邪魔をしないでください。

モデルに対して連続して指示を出すことを禁止します。
1人でしか撮影できない狭い場所にモデルを移動させることも禁止します。
それから、1人ずつしか撮影できないようなライティングに買えてしまうことも禁止します。
以上のことは、学校や職場の女友達に頼んで個人撮影でやってください。
作品作りは商業撮影会とは無関係に個人として撮影すれば良いのです。

商業撮影会はプロ野球や寄席と同じように、高い技術を持つプロのモデルが主役です。
プロの高い技術に魅了されるために、お金を支払って参加するところです。

くれぐれも主役(モデル)の邪魔をしないでください。それがビューイット撮影会の原則です。

逆に、「主役の邪魔をしない」という原則さえ守ってくれれば、それ以外のことは自由に行動してください。

私自身は撮影会では100枚撮影して良いポートレートが3枚あれば十分だと思っています。
撮影会でストロボを焚いている人も普通にいたし、極まれに光が被ることやモデルの影が写ることもあったけど、特に気になりませんでした。

照明機材の持ち込みを禁止するという最初の目的は、三脚付きの機材を狭いスタジオに持ってこられると単純に邪魔だからです。
それから、1人ずつ順番にしか撮影できないようなライティングに変えられるのが嫌だからです。

三脚付きの照明機材の持ち込みについては事前許可制にします。
カメラに取り付けるストロボや照明機材については使用可とします。
1人ずつ順番にしか撮影できないようなライティングに変えるのは参加禁止の対象になります。



8月24日21時00分更新