有限会社ビューイット

ビューイット撮影会の代表が撮影会の合間に撮影した画像を掲載しています。

11月19日前田麻美・夢海りん撮影会   前へ  上へ  後ろへ


前田麻美  夢海りん  夢海りん2



参加カメラマン  団体撮影会7名(定員10名)
60分個人撮影:前田麻美1名、90分個人撮影90分:前田麻美1名、夢海りん1名

外部リンク:撮影されたカメラマンのSNSが別のタブで表示されます。
総合・合わせ いとさん
前田麻美 akiiiさん いまがわさん akiiiさん いとさん
いとさん akiiiさん よっしーさん akiiiさん
akiiiさん いとさん akiiiさん akiiiさん
夢海りん いまがわさん akiiiさん いまがわさん いとさん
いとさん よっしーさん akiiiさん いまがわさん
いまがわさん いとさん いまがわさん akiiiさん
梅風呂さん いまがわさん 梅風呂さん
モデルのSNS 前田麻美さん 前田麻美さん 前田麻美さん 前田麻美さん
前田麻美さん



他所の個人撮影専門の撮影会が個人撮影+10分~15分程度の短時間団体撮影会を開催している。
しかも同じことをしている個人撮影専門の撮影会が複数ある。
特徴は短時間個人撮影会には10人ぐらいの大勢のモデルが出演していることです。
このやり方なら大勢のモデルを一度に出演させることができるてスタッフは私1人で済む。
ビューイット撮影会でも真似してみよう。
とりあえず団体撮影の出演時間は75分と短くして他は個人撮影会にしよう。
最初は75分の個人撮影3枠を考えたけど11月5日浅川華モデル研修会に参加したカメラマンから
「個人撮影の時間が長すぎる。60分にして欲しい」という意見が出た。
その一方で以前から「75分では短すぎる個人撮影は最低でも90分欲しい」という意見が別のカメラマンから出ていた。
それで75分の団体撮影会の後は60分1枠と90分2枠の個人撮影を行うことにしてモデル全員に出演を依頼した。
75分の団体撮影会はモデル5人ぐらいで開催したい。
ところがモデル全員に出演依頼をしたけど前田麻美さんと夢海りんさんの2人しか出演モデルが集まらなかった。
こうして今回の撮影会は前田麻美・夢海りん撮影会として開催することになった。
もう一つ、この時期はコスモスが咲き終わり、紅葉には早いので長時間の団体撮影会の開催が難しいという理由もあった。

当日、最寄り駅でモデルと合流してタクシーで移動。カメラマンが到着する前に会場の下見をする。
思った以上に紅葉があった。
もちろんほとんどは青葉なのだが一部で銀杏の絨毯ができていて、ちょうど良い高さに紅葉している木が数本ある。
しかも徒歩10分以内の位置にあるという好条件ができていた。
下見をした結果、銀杏の絨毯と近くにある2つのベンチの内、背もたれがないベンチから始めることに決めてモデルとカメラマンがいる場所に戻った。

モデルとカメラマンを銀杏の絨毯がある場所に連れてきたとき背もたれがないベンチには人が座っていた。
背もたれがあるベンチは空いているけど太陽の方向的にはもう少し後の時間に利用したい。
それで前田麻美さんには木の根っこ(地上に露出している)に座りから始めてもらうことにして、銀杏の絨毯は夢海りんさんが利用。
私は夢海りんさんについて頃合いを見計らって背もたれがあるベンチに移動してもらってから麻美さんに銀杏の絨毯に移動してもらおうと考えた。
実際に団体撮影会を開始すると夢見りんさんの積極性が光る。自らポーズを変えて銀杏の絨毯の上に横たわるのにも躊躇しない。
それから目線配りが上手。表情も良い。
ポージングについてはまだ改良点があるけど、むしろ重要なのは目線配りと表情。
凄く上手に目線を配るから撮影しているカメラマン達もすぐに目線が着て嬉しそうだ。
こうして順調に盛り上がっているうちに背もたれがあるベンチに別の人が座ってしまった。
銀杏の絨毯の上での夢見りんさんの撮影はまだ盛り上がている。
一方、木の根を利用した前田麻美さんの方は限界に近い状態だった(木の根の方が変化を使いづらい)
そこで予定を変更して麻美さんには水飲み場に移動してもらった。
背もたれがあるベンチから人がいなくなったので、背もたれがあるベンチに夢海りんさんが移動。
麻美さんは銀杏の絨毯に移動した。
その後、夢海りんさんにもう一度銀杏の絨毯(麻美さんと被らないように銀杏の絨毯の端の方)に移動してもらったのは理由があった。
最初の銀杏の絨毯は日向なので座りは良いけど寝転びの場合は光の反射で顔が黄色くなりやすい。また露出オーバーで銀杏の形が見えにくくなる。
今回移動してもらった銀杏の絨毯は日陰で、寝転んだ場合にりんさんの頭だけ木漏れ日が当たるようになる。
これで銀杏の絨毯らしく写り、りんさんの顔は色被りしにくく、また髪は光が当たってエッジが効いた状態になった。
問題は太陽の光がかなり高い位置(私の胸ぐらい)にしかないこと。
ポートレートをわかっているカメラマンたちは横寝したりんさんをほぼ水平の位置で撮影できるけど、レフを持つ私は上からしか撮影できない。
本当は私も水平から撮影して、りんさんのウエストラインを綺麗に撮影したいと思いながらレフをもって撮影していました。
この時点で団体撮影会の半分以上経過していました。盛り上がったので予定以上の時間を銀杏の絨毯で使ってしまった。
銀杏の絨毯は低い位置で上から下に向って撮影するので背景にいる通行人や看板が写らないのでカメラマンも撮影に集中しやすく盛り上がりやすいのです。

2番目の紅葉している場所に移動。ここでは私は前田麻美さんに付きました。
この場所は林の中にあるため日向の部分が少ない。
つまりレフ板の位置が限定される。
最後の場所での撮影時間を増やしたいので2番目の場所での撮影を早めに切り上げました。
最後の撮影場所近くのベンチで短い休憩を摂り、この後に個人撮影をするカメラマンに個人撮影での注意点を説明しました。

最後の撮影場所も紅葉を利用した撮影なのですが日向の部分が広くありレフを当てやすい。
ここでの撮影が盛り上がり、私が終了3分前と伝えると参加したカメラマンから口々に「え、もう終わり?」と言われました。
15年前のビューイット撮影会では当たり前の光景だったのですが、久しぶりに聴いたので懐かしい気持ちになりました。

カメラマンとは別に昼食を摂った後、個人撮影を開始しました。
団体撮影会の後は60分の個人撮影ですが、夢海りんさんには1枠しか入っていないことから30分延長してくれました。
前田麻美さんは60分の個人撮影をした後、個人2部では90分の個人撮影です。
私は個人1部終了前に1人で喫茶店に入り、事前に尋ねていたモデル分の飲み物を注文します。
メニュー表を観ると喫茶店のサイトには載っていないメニューがたくさん載っていて美味しそうです。
前田麻美さんは個人1部終了から個人2部開始まで20分しかないため、事前に尋ねていた料理をそのまま注文しました。
本当は3人で一緒に喫茶店で休憩を摂るはずでしたが、りんさんの個人1部が30分延長になったため、麻美さんがいなくなってからりんさんが喫茶店に到着しました。
メニューを観て事前の決定とは違うロールケーキを注文しました。
美味しかったそうです。
私はパンケーキを注文しました。今まで食べたパンケーキの中で1番美味しかったです。
この後、研修を兼ねて私はりんさんの宣材撮影をしました。
偶然、前田麻美個人2部と撮影場所が重なり、仲良く楽しそうにしている麻美さんとカメラマンさんを見ることができました。

今日の撮影会はとても良かったと思います。
ただ団体撮影会が75分といつもよりも短かったため、参加したカメラマンからはもっと長くしてほしいという意見が出ました。

団体撮影会で利用した3つの撮影場所が全体で徒歩10分以内にあり、麻美さんとりんさんが上手に目線配りをしてくれたのも成功の理由だと思いました。
それからモデル2名に対してカメラマンが7名いたのもやりやすかった理由の1つです。
カメラマンが多い方が団体撮影会は盛り上がります。