有限会社ビューイット

ビューイット撮影会の代表が撮影会の合間に撮影した画像を掲載しています。
モデルの名前をクリックすると別窓でスライドショーのページが開きます。

3月6日プラムフェスティバル撮影会   前へ  上へ  後ろへ


米田七海  谷瀬なな  橘ほのか



参加カメラマン
団体撮影会8名(定員12名)  個人撮影60分 米田七海2、谷瀬なな1、橘ほのか1


外部リンク:撮影されたカメラマンのSNSが別のタブで表示されます。


米田七海 ふぁーむさん
橘ほのか よっしーさん よっしーさん


自分で自分を褒めるよりも他人に褒めてもらう方が効果的。
これをウインザー効果と言います。
通信販売で業者が商品を褒めるのは当たり前だから、実際に購入した人の意見の方が信用できる。
だからレビューが気になる。
レビューで商品が褒めてあれば購入意欲が高まる。
レビューで商品が貶されていれば購入意欲が萎える。
レビューがなかったり少なかったりすれば購入意欲を躊躇う。

撮影会でレビューに当たるのが参加したカメラマンのSNSです。
撮影会がモデルを褒めるのは当たり前、それよりも実際に参加したカメラマンが褒めたほうが効果的。
カメラマンのSNSが最高の宣伝材料です。
撮影会の参加費は高いのです。
そのうえ交通費がかかる。
気軽に参加できる金額ではありません。
だからモデルを撮影したカメラマンのSNSでの評価を確認してから参加するかどうか決める。
モデルを褒めているSNSが1つだけでは物足りない。
多ければ多いほど良い。
個人撮影でカメラマン1人1人と撮影しているとウインザー効果が発生しにくい。
だから短時間でも団体撮影会をやって、モデルのことをSNSで取り上げて欲しい。
団体撮影会もカメラマンの定員が多いほうが良い。
というわけでモデル3名、カメラマン定員12名で70分間の団体撮影会を企画しました。
スタッフは私一人のみ、できれば有望な新人モデルを2人スタッフに加えて定員15名にしたかった。
有望な新人モデルをカメラマンの皆さんについでに撮影してもらいSNSにあげてもらうことで宣伝したかった。
橘ほのかさんに対する期待が高くて、米田七海さん、谷瀬ななさんと共演することでSNSで彼女の魅力を発信してもらいたい。
団体撮影会を開催すると赤字になることも多いのですが、今回は利益よりもモデルの宣伝効果を期待しました。
ところが、なかなか参加者が増えず、やきもきしていました。
当日の申し込みもあって、どうにか団体撮影会参加カメラマンが8名に達しました。
モデル3名を8名のカメラマンで撮影するというのは物足りないけど、最近のビューイットでは良い状態です。

会場は下見済みです。
その時は河津桜やカンザクラがチラホラと咲いていました。
当日は満開になっていました。
ただ花の位置が高くて、満開のわりにポートレート向きではない。
また入口付近の1番花が多い場所に人がいて使えないので後回しにしました。
下見した時よりも人が多いですが、邪魔になるというほどではありません。
ただ太陽の向き的に背景になる道路の車通りが思ったほど多くて気になります。

河津桜が咲いている場所から撮影を開始。
スタッフは私一人なので慎重に進行します。
また桜はたくさん咲いているけど、ポートレートに使える桜が少ない。
そういう意味でも慎重に進めました。
慎重に進めすぎて桜を利用した撮影が長引いたので、丘へ移動しました。
柱や芝生や階段を利用した撮影をしている間にも終了時間が近づいてきました。

ここで入口付近の噴水へ移動することにしました。
この噴水当たりの桜が1番綺麗なので、人がいなければ桜を利用した撮影も行うという思惑です。
うまい具合に人がいなかったので桜を利用して盛り上がった状態で団体撮影会を終えることができました。

その後、モデルはカメラマンとは別に昼食を摂り、会場を変えて個人撮影会を開催しました。