有限会社ビューイット

ビューイット撮影会の代表が撮影会の合間に撮影した画像を掲載しています。
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11月23日服部まゆ・佐倉愛梨撮影会   前へ  上へ  後ろへ


服部まゆ   佐倉愛梨




参加カメラマン  1部前の個人撮影各1名  1部10名  2部10名  2部終了後の個人撮影各2名

1部2部ともに満員御礼、さらに2部終了後の個人撮影にはモデルごとに3名のカメラマンから申し込みがありました。
そのため1部開始前にも個人撮影を行い、2部終了後の個人撮影の後に更に個人撮影の時間を作りました。

昨日の撮影会の反省から日差しのある内に撮影をしてしまうと決めていました。
そのため集合場所から離れた銀杏の絨毯がある場所から撮影を始めました。
この場所は午前中の早い時間帯でないと日陰になってしまうのです。
「銀杏の絨毯」にしては落ち葉が足りなかったので、1部開始前の個人撮影の時間帯に私が銀杏の落ち葉をかき集めて、銀杏の絨毯を作りました。
毎年行っていることです。
(実際には銀杏以外の茶色い落ち葉を取り除き、垣根の上に落ちている綺麗な銀杏の葉を選んで地面の上に敷き詰める)
30分の個人撮影の間では十分な落ち葉が出来なかったのですが、幸いなことに撮影中にドンドン銀杏の葉が落ちてきて、銀杏の絨毯らしくなりました。
ただ、前夜の雨で銀杏の葉が湿っていたため、寝転がりはできません。防水の座布団を敷いて座りは撮影できました。
この銀杏の絨毯のみで1部前半を終了、全員でカフェに入って休憩を摂った後、楓の紅葉を利用した撮影をしました。
7年ぐらい前は、この場所が1番人気だったのですが、木々が成長したせいで撮りにくくなっていたので、今は短い時間の撮影で済ませています。
短い1部後半の撮影を終えて、全員でレストランに入りました。

2部開始場所に決めていたのが楓の紅葉です。
ただ、家族連れが紅葉の下でハイキングをしていたので、予定になかった坂道と芝生で撮影を始めました。
そしてハイキングが終了している頃を見計らって紅葉の場所に移動して撮影をしました。
このスケジュールのずれが後々影響してきます。

モデルが普通に立っていても十分魅力的なポートレートを撮影できる場所なのですが、踏み台があれば紅葉が顔の位置あるいは胸の位置になります。
2通りのパターンで撮影、またカメラマンが自主的に撮影位置を変えるなど工夫して楽しく撮影しました。
ただし、併用するはずだった山茶花の花がほとんど咲いていなかったため、共演モデルの撮影場所に困りました。
本来なら一人が紅葉を利用した撮影、もう一人が山茶花を利用した撮影にしたい、
山茶花の花が咲いていなければ、芝生を利用した撮影をしたかったのですが、それは先ほどやったばかりです。
仕方がないのですが対策を考えないといけません。

その後は順調に進みました。
やっぱりモデル2人の方が華やかでいいですね。そのうえ今回はスタッフも女性でした。
ただ、時間切れにより佐倉愛梨さんのみベンチで寝転びが出来なかったのが残念です。

※銀杏の絨毯が濡れていたため、このベンチ以外で寝転びをできる場所がありませんでした。
今回が2回目の出演の佐倉愛梨さんにはいろいろなポーズを覚えて欲しいのです。

なお、撮影会中に服部まゆさんが「可愛い可愛い」と連発していましたが、後で訪ねてみると佐倉愛梨さんのことを可愛いと言っていたそうです。
愛梨さんはお人形さんみたいな人でした。
それにしてもデビュー1年を経て、服部まゆさんは上手になりましたね。