有限会社ビューイット

ビューイット撮影会の代表が撮影会の合間に撮影した画像を掲載しています。
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8月10日サマーフェスティバル撮影会   前へ  上へ  後ろへ


広川いく  水口ゆか  服部まゆ  岩下莉子


スタッフ  黒崎華  渡辺もあ  鈴木瑠花



参加カメラマン  親睦会8名  1部は全部パス9名を含む16名   2部8名

暑さ対策とヒマワリ畑との併用ということで昨年開催した撮影会が好評だったので、今年も開催しました。

ただ昨年はライトが足りなくて、暗いポートレートになってしまったため、今年は持ち時間1分の順番制にしました。
囲み式にするには、モデルを囲むようにライトを配置しなければならないのですが、それだけのライトがないからです。
もうひとつ、順番式にすることにより、行列に並びさえすればいつでも参加できるという状態を作りたかった。
事前申し込みなしで、ふらりと来て、1時間だけ参加して帰ることができる状態。
今まで一度もビューイットに参加したことがないカメラマンが、試しに1時間だけ参加してくれることを期待しました。
とりあえず参加してくれて、気に入ってもらえれば常連カメラマンになってもらうことができます。
そのためには、入り口付近に受付を作り、スタッフを1人常駐させておく必要があります。
今回、私以外にスタッフが3人いるのは、入り口付近のカウンターに1人、外のテラスでレフ板もちが1人、中に1人配置するためです。
そして私が全体を管理する。
着替えのためにモデルが足りない時間帯はスタッフの一人がモデルとして出演するという体制にしました。

撮影会の数日前から『自転車並みのスピードで移動するノロノロ台風』が西日本で大きな被害をもたらしていました。
そして、撮影会当日に関東に近づくという予報でした。
「本当に開催できるのですか?」という問い合わせが何件もありましたが、予定通り開催しました。

小降りだった雨は、機材の搬入直後から大降りに変わりました。
今年1番の雨で、傘をさしていてもズボンの膝から下が水浸しになります。
もう少し機材の搬入が遅れたら、ずぶ濡れになっていたでしょう。

まずはモデルスタッフとカメラマン全員で親睦会です。
これは会場となったレストラン兼バーの要望があったからです。
その間に素早く機材を組立、撮影開始時刻には撮影できる状態になっていました。
親睦会が終わるころには、撮影会のみ申し込んだカメラマンが次々とやってきます。
大雨の中ありがたいことです。

2台のオートバイ、ドラムセット、2か所のバーカウンター、外のテラス、それから2階のソファーも利用して撮影会が進行しました。
思ったよりも盛況で盛り上がりました。
「昔のビューイット撮影会みたいな楽しい雰囲気」という感想をカメラマンからいただきました。
ありがたいことです。

街中でモデルとカメラマンが1対1で作品作りのためのポートレート撮影なら個人でもできるのですよ。
ビューイット撮影会は会社として撮影会を開催しているので、個人では出来ないような大掛かりな撮影会を時々開催したいのです。

ただ私が期待した「一度もビューイットに参加したことがないカメラマンが、事前予約なしで当日ふらりと立ち寄ってくれる」ということはなかったですね。
(初参加のカメラマンも何名買いましたが、それも事前予約をしてくれたカメラマンでした)
「台風だから仕方がないよ」とカメラマンたちから慰められましたが、受付カウンターにいるはずのスタッフが余っている状態になってしまいました。

撮影開始から、あるいは親睦会から参加しているカメラマンが大半なので、時間が経過するごとに、だれた雰囲気になってきました。
またカメラマンが熱心に撮ってくれたことは良いのですが、行列が一巡二巡してもモデルのポーズがほとんど変わらないという問題も見られました。
さらには、9時40分からの親睦会で食事をしたけど、午後になると腹が減ってしまったという意見もカメラマンからいただきました。
(モデルは控室でパンを食べていました)

1部の撮影会が終了する頃には雨も上がり、2部のヒマワリ畑でも撮影できたことは幸いでした。
ただ再び雨が降ってきたため2部の撮影を20分早く切り上げて、ファミリーレストランに入り、急遽親睦会を行うことになりました。
これは正解でした。
ヒマワリ畑から駐車場に止めた車に戻るまでは小雨でしたが、車を走らせてからは本格的な雨になっていたからです。
それから、モデルもカメラマンも料理を注文してしっかりと食べていたのが印象的でした。お腹が空いていたのですね。

次回同じ企画を立てる際は、今回の反省を生かします。
おそらく、親睦会の時間は午後になるでしょう。