有限会社ビューイット

ビューイット撮影会の代表が撮影会の合間に撮影した画像を掲載しています。
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２月２日服部まゆ・山下あおい撮影会　　　前へ 　上へ 　後ろへ


服部まゆ　　山下あおい


参加カメラマン　　１部２名（満員御礼）　　２部５名（定員８名）　　３部６名（定員８名）　　４部１名（定員２名）

前日の天気予報が「午前中にパラパラと小雨が降りますが、午後からは晴れて暖かくなるでしょう」でした。

撮影コースに適当な店がないため、屋外で休憩を摂るしかありません。冬で寒いので屋外休憩時間を短くして、１部２部合わせて３時間の撮影会にしようとしましたが、前後に短い個人撮影の時間を作りました。
こうして１部と４部が３０分の個人撮影、２部と３部が９０分ずつ２対８の撮影会になりました。１部と２部の間に短いお茶会の時間も作りました。
撮影会の出演経験がなく、今回がデビュー撮影会の山下あおいさんに、まず個人撮影で慣れてもらい、その後のお茶会で他のカメラマンと面識を作ってから２対８の撮影会に臨んでほしかったのです。
この計画が当日の天気にピタリと合いました。

１部終了間際にパラパラと雨が降り始めました。公園では子供たちが遊び、傘をさしている人は１人もいない状態で撮影を続行。終了後に予定通りカフェでお茶会はじめました。
雨は強くなり、小雨でしたがパラパラという段階は過ぎていました。傘を差さないで歩いている人は１人もいません。
天気予報通りに雨が止むのか不安な状態でお茶会を行いました。モデル２人とも新人なので、雨が止んだ状態で開催したい。雨が止むのを待とう。すると本当に雨がやみました。
僕一人外に出て雨が止んだことを確認しました。５分遅れになりましたが、２部撮影会の開始です。
曇り空でレフ版の効きが弱い、寒いという悪条件で、開始して１０分もたたないうちにパラパラと雨が降ってきました。屋根がある場所に避難して一旦中止しました。
このまま中止なのか？という不安を感じましたが、幸い５分も過ぎないうちに雨が上がり、急に晴れてきました。

レフ板の効きが良くなり、カメラマンたちの撮影意欲が上がり、モデルの動きも良くなりました。
山下あおいさんは今回がデビュー撮影会とは思えないほど魅力的な表情とポージングでカメラマンを引っ張ります。（僕は２部前半を山下あおいさんについていました）
僕は場所を決める以外はポージングなどの指示をほとんど出さずに、あおいさん任せで見守っていました。

２月初めの屋外は花も少なく魅力に乏しい。今回の会場も魅力的とは言えず、新人の撮影会には難しい場所であり、撮影場所がなくなり時間を持て余すのではないかと心配でした。
サイトには２部終わりと３部開始の場所が重なるかもしれないと書いておいたけど、これはできれば避けたい。服を着替えても２回目の撮影だとどうしても撮影意欲が落ちる。
だからモデルを２人にして、複数のモデルを撮ることで撮影意欲を継続させる。
もう一つ、モデルが魅力的な表情やポーズでカメラマンたちを引っ張っている間は、僕はポーズや場所の指示を出さない。
こうして撮影会は盛り上がり、時間がどんどん過ぎていった結果、予定していた休憩場所にたどり着くのが遅くなりました。
残り時間は２０分を切っています。
雨宿りのための中断時間があったので休憩時間を５分減らして後半を再開、それでも後半は１０分しかありません。
予定していた場所よりもはるかに手前で２部を終えてしまいました。

雨が上がるのを待つために２部開始が５分遅れたのは仕方がない。２部が予定よりもはるかに手前で終えたためレストランに入るのも遅れました。
２０分遅れで席に着きました。この日のレストランは珍しく混んでいました。何度も利用しているけど混んでいることがなかったのです。
そのため昼食時間で進行を調整するができず、３部開始も２０分遅れとなりました。
昼食の時間を長めに摂らないといけないと思うとともに、モデルのことをもっと信頼しないといけないと思いました。

３部も上手い具合に盛り上がり、途中休憩時間を５分短縮したので、１５分遅れで３部を終了しました。
服部まゆさんのみ４部３０分の個人撮影を行い、本日の撮影会が終了となりました。

全体として７人のカメラマンが参加してくれたので、山下あおいさんのデビュー撮影会としては良いお披露目になったと思います。
服部まゆさんも相変わらず可愛らしくビューイット撮影会らしい撮影会でした。

明るく楽しく良いポートレートも撮れるけど、スケジュール通りに進まなかったのがビューイットらしくないと言われるように僕が頑張ります。