有限会社ビューイット

ビューイット撮影会の代表が撮影会の合間に撮影した画像を掲載しています。
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1月5日 初詣撮影会   前へ  上へ  後ろへ


服部まゆ  平尾香菜


参加カメラマン  1部6名  2部8名(満員御礼)  個人撮影 服部まゆ:1時間


昨日の反省を活かして撮影コースを大幅に変えました。
具体的には1部と2部を入れ替えたのです。
僕はモデルが輝くにはどうしたらよいか?と考えています。
日陰の薄暗い場所にいるよりは日向の明るい場所にいる方がモデルが輝きやすいと考えました。
なお今回は平尾香菜さんの正式なデビュー撮影会です。

服部まゆさんはトンネルで撮影開始。平尾香菜さんは近くの階段で撮影開始です。
トンネルでの撮影を最初に持ってきたのは昨日好評だったからと人通りが少ない朝のうちに撮りたかったからです。
最初からうまい具合に盛り上がりましたが、撮影会終了後に、この場所は2部前半終了の頃に利用するべきだったと反省しました。
今回デビューの平尾香菜さんのことが心配でした。
理由は冬の屋外撮影会なので寒く、それから花や紅葉などの色彩がないことです。決して新人のデビューには向いた時期ではありません。
しかしポージングが上手いですね。というよりも気品と可愛らしさを併せ持っている。これも才能でしょう。
服部まゆさんはコートを脱いで薄着で頑張ってくれました。若いっていいですね。
そんな状態で15分も持たせれば上出来という場所で25分近く持ってしまいました。
1部は短いので、そろそろ5分間という短い途中休憩を摂らなければならないのですが、ベンチがあるところまで距離があります。
その間にも橋やレンガの壁など撮影ポイントがあります。
撮影ポイントが足りなくなって困るのではないかという心配は、この時点でなくなりました。
逆に前半と後半のバランスが悪くなることを心配しました。
撮影自体は盛り上がっていたのですが、曇り空で気温が寒いです。
屋外でベンチに座っての休憩の予定でしたが。まゆさんと香菜さんが気の毒なので、まゆさんと香菜さんだけコンビニエンスストアのイートインコーナーに入ってもらいました。
椅子の数が少なくて全員が座ることができないからです。
その間にカメラマンたちにはモデル希望者の茜さんを撮影してもらいました。
1部2部でスタッフを務めながら見学をして、途中で少しだけ出演してもらうという約束だったからです。
後半は短い時間でしたが、合わせ撮影やレストラン入口付近を利用した撮影をしました。
後で、香菜さんに尋ねたところ、樽を利用した撮影が1番良かったということでした。
5分早く始まり、5分早く終えてレストランに入りました。これから昼食の時間です。

予定通りの時間に2部が始まりました。1部で利用しなかった広場から撮影開始です。人が少なくて撮影しやすかったです。
この後の撮影コースが問題です。撮影ポイントが点在しているからです。
それまで近かったモデル同士の距離を意図的に離さなければなりません。
モデル2人とも撮るには、2人のモデルの間を行き来しなくてはなりません。
心配したのですが、全く問題がなかったですね。
問題があったのはこの後です。
ビューイット撮影会の今年の方針として、5分以上連続して撮影していない時間を作らない(休憩を除く)というものがあります。
2部の途中休憩に利用していたレストランに入ろうとしたのですが、「飲み物だけではダメ」と断られてしまったのです。
何度も利用しているレストランなので予想外でした。
そのためビルの2階にあるカフェに移動して途中休憩となりました。
移動時間自体はギリギリ5分以内に収まったのですが、2部後半開始までに歩く時間が少し伸びてしまいました(それでも5分以内です)。
これは僕の計画にも問題があります。最初に利用したトンネルを2部の最後にもってくれば良かったのです。
2部前半を終えて通った時もトンネルには通行人はいませんでした。ただ企画の段階ではそこまではわかりませんでした。
でもカメラマンたちに悪い気がしたので2部を10分延長して終了しました。
冬の屋外撮影会はモデル2人の方がいいなと思いました。