有限会社ビューイット

ビューイット撮影会の代表が撮影会の合間に撮影した画像を掲載しています。
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11月23日 東城ナナ・山本えりか撮影会   前へ  上へ  後ろへ

東城ナナ  山本えりか  平尾香菜(スタッフ)


参加カメラマン  1部5名  2部6名  親睦会6名  個人撮影ー東城ナナ2名、山本えりか1名


1部開始前にリハーサルを行いました。
今回がデビュー撮影会の山本えりかさん、屋外撮影会でのスタッフが初めての平尾香菜さんに練習をさせたかったからです。
普段よりも早く集まり、撮影コースの打ち合わせをして、実際に1部の撮影コースを撮影しながら回ります。
平尾香菜さんはレフあての練習、東城ナナさんと山本えりかさんは表情とポージングの練習を兼ねながら、撮影コースを回ります。
銀杏の絨毯がある場所にたどり着きました。
ただし、まだ落ち葉が少なくて期待したほど絨毯になっていませんでした。
そのため手分けして、綺麗な銀杏の葉を拾い集め、銀杏の絨毯に見えるようにしました。
ここは綺麗に撮影できる場所です。ただし午前中にしか日が当たらず、午後は日陰になってしまいます。
リハーサルの段階で少し日陰の部分が増えていました。
ここで東城ナナさん、山本えりかさんを撮影、最後にモデル紹介ページ用に平尾香菜さんの撮影をしました。
それから僕は言いました。
「この場所は綺麗だけど午前中にしか使えない。1部の休憩後にどうしてもこの場所で撮影したい」
そして急いで集合場所に戻りました。

集合時間には間に合ったのですが、既にカメラマンは全員が集っていました。
この辺は反省材料で、できれば先に到着して、カメラマンを迎えるようにしたいです。

時間通りに1部の撮影会が開始しました。
天候も良く、暖かく、会場は人が少ないという絶好の撮影状態です。
この段階では全員が1部2部通し参加でした。
この会場では1部の撮影場所がとても魅力的なので、どうしても1部の終わりが遅くなります。
カメラマン全員が通し参加なので、それでも構わないかなと思っていました。

リハーサルを行ってもリハーサル通りに進まないのがビューイット撮影会というよりも東城ナナさんの撮影会です。
今回参加したカメラマンのほとんどが東城ナナさん目当てのカメラマンです。
当然、最初から東城ナナさんの方にカメラマンが集中すると考えて、僕がナナさんのスタッフにつきました。
ところが意外なことに開始直後の時間帯は山本えりかさんの方にカメラマンが集中して、東城ナナさんの方には1人しかついていません。
初めての屋外撮影会でのスタッフを務める平尾香菜さんがカメラマンをコントロールできずに、なかなか撮影会が始まりません。
右往左往している状態です。
ナナさんの撮影会に参加するカメラマンは場所に拘る傾向があります。それから光にも拘る傾向があります。
魅力に乏しい場所で撮影したがらず、魅力的な場所へ移動したがります。
局面においては、それで正しいのですが、全体的に考えたら困ることになります。

今の時期は太陽の位置が低くて早く日陰になる。
2部の撮影場所で1部に撮影してしまったら、2部で撮影場所がなくなるよ。

堪らず、平尾香菜さんを呼んで担当を変えました。僕が山本えりかさんの担当、平尾香菜さんが東城ナナさんの担当。
紅葉がある場所へ移動して撮影を続行。
その後は順調に進み、撮影会は盛り上がり、少し遅れてカフェに入り休憩を摂りました。
休憩後は予定通り銀杏の絨毯を利用した撮影を行いました。毎年利用しているけど盛り上がりました。
盛り上がった状態で40分ほど遅れて1部を終了。レストランに入りました。
去年とは違って今年は紅葉の時期に合っていたと思います。
(モミジの紅葉には少し遅く、銀杏の絨毯には少し早い状態でした)

2部の時間が短くなったので、電話で急遽2部に参加したカメラマンには悪いことをしたと反省しています。
それから事前に分かっていたのですが、2部は光の状態が悪くなるということです。
1部の時間帯は光が入って魅力的な場所が2部の時間帯は日陰になってしまい、「1部の時間帯で撮影したかった」という意見も聞かれました。
レストランの営業時間との兼ね合いで、これ以上1部終了時間を遅くできない。
リハーサルがあったため、例年よりも1部開始時間が遅くなったことは事実です。
ただ会場が都心から遠いことからモデルの負担、それからカメラマンの負担を考えると集合時間を早くしにくいのです。
その一方で、9時30分リハーサルのためモデルスタッフの集合、カメラマンは10時25分集合、10時40分1部開始のスケジュールをそれぞれ40分ずつ早めても良かったかなと考えています。