有限会社ビューイット

ビューイット撮影会の代表が撮影会の合間に撮影した画像を掲載しています。
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2012年6月2日  柚木美織撮影会   前へ  上へ  後ろへ

柚木美織


参加者  通常撮影会5名(満員御礼)    画像は後ほど掲載します


昨年10月に別の撮影会で柚木美織さんは会場の島で撮影会を開催しました。
数日前に台風があったため折れた木の枝や葉っぱなどで道が汚れていたそうです。
この会場は台風シーズンを避けたほうが良いです。
ビューイット撮影会では丁度良い時期に撮影会を開催しました。

駅に集合した後タクシーで移動、船に乗って会場へ向かいます。
いつもはバーベキューなどで人がいっぱいの浜辺はまだ空いていました。
バーベキューの準備をしている人たちが数名いるだけでした。
というわけで予定にはなかったけど浜辺で撮影を開始しました。
コレには理由があって、トイレが島の入口付近にしかないからです。
予定になかった浜辺での撮影ですが予想以上に好評でした。
トイレの前のベンチで一旦休憩、僕が撮影会の流れを説明します。
その後は順調に進みました。
再開後の細い通路での撮影から既に盛り上がっていました。
昨年10月にも別の撮影会で来たこともあり、美織さんは積極的にアイデアを出していきます。
美織さんが提案したレンガの壁を利用した撮影も好調で、次のトンネルを利用した撮影も好調でした。

ここで一旦休憩、ベンチで休んでもらっている間に僕が長い長い下り階段を降りて海岸へ下見に行きます。
海岸まで降りて、人がいっぱいいて撮影できなかったでは申し訳ないからです。
幸い人はほとんどいません。わずかに釣りをしている人が2人いるだけでした。
それから凄い引き潮で普段は海の底に沈んでいる岩が露出していて遠くの方まで行けそうです。
試しに行ってみましたが、足場が悪いので美織さんが怪我をしてしまうことが心配で遠くまで行くのを諦めました。
長い長い階段をまた上がり、美織さんとカメラマン達を海岸まで連れて行きました。

この場所が一番盛り上がりましたね。
ただカラスが僕と美織さんの弁当を狙っていました。
僕の鞄から弁当が見えていたためカラスがその弁当を加えようとしたのです。
慌てて走りより弁当を守り、岩場の影に隠しました。カラスはその後も弁当を狙っていましたが、撮影は好評に進みました。

岩場を利用した僕のアイデアをカメラマンが褒めてくれました。「どうしてよいアイデアが浮かぶのですか?」
「写真集や雑誌のグラビアを参考にしています。それから以前同じ場所で撮影会を開いたときに盛り上がった構図やポーズを覚えているのです」
と僕は答えましたが、1番の理由は柚木美織さんが魅力的だからです。

十分盛り上がった海岸での撮影を終了して階段を登ろうとしたとき、満ち潮に変わっていることに気づきました。
地面だった場所が海の下に沈んでいます。
引き潮を利用して遠くまで行って帰ってきたカップルがやむを得ず海の中に入って戻ろうとしています。海水は膝丈ぐらいまであったでしょうか。
遠くまで行かないで正解でした。

長い階段を上がって原っぱで昼食をとる予定でした。既に時間は大幅に過ぎています。
原っぱへ行くことを諦めて、違う場所で昼食を摂りました。
テーブルはないけど大きなベンチに全員が座って会食です。
集合場所の駅の近くで購入した弁当は、長い階段の上り下りとカラスに襲われたことでグチャグチャになっていました。
(おにぎりやパンを用意したほうがいいです)

その後、もう一つの海岸でも撮影、カメラマン達は自主的に動いて構図を変えていきます。
僕は撮影していないけど、階段の上から岩場にいる美織さんを撮影した画像が良かったですね。当然背景は海です。
その後も盛り上がったのですが、本来乗る時間の船に乗ることが出来ませんでした。
僕が油断していたのです。

今までは多くの人がいて船がピストン運転していて時刻表どおりに船着場に来なくても船に乗れたのです。
しかしこの日は島の周辺でいくつものお祭りがあり、そちらに人が行ってしまい島は空いていました。
そのためピストン運転をしていなかったのです。
一旦休憩を摂った後、近くの広場で撮影をして1時間遅れの船に乗って島から帰りました。
これで通常撮影会が終了です。長くなったので追加撮影会については別に書きます。