有限会社ビューイット

ビューイット撮影会の代表が撮影会の合間に撮影した画像を掲載しています。
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2012年2月18日 11周年記念撮影会2   前へ  上へ  後ろへ

1部2部  東城ナナ  佐原麻衣子


3部4部  川島もも  似鳥まり亜


5部  桃瀬さつき


参加者  1部6名  2部7名  3部4名  4部5名  5部3名  画像は後ほど掲載します
1部~4部は定員10名、5部は定員5名、東城ナナ、川島もも、似鳥まり亜はそれぞれ30分の個人撮影あり


1月22日に利用して好評だったスタジオカプリを利用しました。
自宅がある相模原市から自家用車で板橋区のスタジオへ移動して機材を積み込んでスタジオカプリへ向かうという忙しい日程でした。
それでも1部開始前にリハーサルを行ったのは、エンターテインメント性を高め、顧客満足度を高めるためです。
なお撮影会前のリハーサルは2月4日にも行い好評でした。
3部4部に参加する川島ももさんと似鳥まり亜さんにも早めにスタジオ入りをしてもらい2部の様子を見学してもらいました。
これがリハーサルの代わりです。他のモデルの動き、それに対するカメラマンの反応を見てもらうことも勉強になると思います。

前日の雪が嘘のように晴れ上がった日でした。
その一方で風が冷たく肌寒い日でした。
スタジオに早めに入ったこともあり暖房が効いて暖かく過ごすことが出来ました。暖かすぎて途中で暖房を切ったほどです。
2月4日の撮影会終了後に佐原麻衣子さんから「ずっと音楽が流れていたので緊張しないで済んだ」という感想を頂いたので、この日も音楽を流し続けました。
自宅からたくさんのCDをビューイットスタジオに運び込み、そのうち数枚を今回のスタジオに持ち込みました。
モデルに要求するだけではなくて、モデルの緊張を和らげる努力を怠りません。

1部は私服での出演です。
東城ナナさんは紺のカットソーに薄い茶色のミニスカートで上品なイメージ、佐原麻衣子さんはピンクのキャミソールの上に白のカーディガン、下はショートパンツですが、キャミソールの下に既に水着を着て紐が見える状態でこの時点でセクシーでした。
ナナさんはキョトンとした少女のような可愛らしく撮ることが出来るし、清楚なお姉さんとして撮影してもよし、麻衣子さんは垢抜けましたね。
2年前は都会に出てきたばかりの田舎娘(本人も同じことを言っていました)という感じだったのですが、今ではすっかり垢抜けました。
「地方から上京して八王子あたりに住んでいた田舎娘が今では渋谷に住んでいる感じ」と僕が言うと、「それは八王子に失礼だよ」とカメラマンから反応がありました。
(僕は八王子の大学に通い八王子でアルバイトをしていました)
可愛らしくて育ちが良い女の子が背伸びをしてセクシーさを出しているという感じで、僕はこういうのが大好きです。

休憩後後半は東城ナナさんは薄いピンクのチュニックに白いカーディガンに着替えて、よりフェミニンな印象に変わりました。麻衣子さんも水着のみ着替えました。今度は水色の水着なのでよりフレッシュな印象です。
こうして1部は最後まで突っ走りました。
普段ならここで昼食なのですが、今回は昼食は2部終了後です。着替えをしてもらうと共に軽く食事もしてもらいました。
2部はパジャマまたはルームウエアを着た後、水着という流れです。
ナナさんは普段着ている苺柄のパジャマを着ました。超ミニスカートです。期待を裏切りません。
麻衣子さんはタオル地の肩紐タイプのワンピースです。こちらはビューイットの備品です。当然ミニスカートです。

ナナさんのピンクのパジャマは左側のピンクと白を基調にした部屋によく合いましたね。とても柔らかい雰囲気になりました。
麻衣子さんはワンピースの裾を時には可愛く、時にはセクシーにめくって雰囲気を変えます。
魅力的なモデルに成長しましたね。

このままパジャマの状態で2時間持ちそうな勢いでしたが、予定通り水着に着替えてもらいます。
そして撮影会は最高潮に盛り上がりました。
王道です。まるで1990年代撮影会最盛期のレースクイーン撮影会のようです。
それから小さな部屋の白い壁での撮影が素晴らしかったです。
光が上手い具合に入ってきてよく計算されているなと感じました。
僕なりに別のアイデアを持っていたのですが、この壁の状態が良かったので使いませんでした。

実はこの日はあるテーマを掲げていました。
それは「カメラマンが待っている状態を作らない」
ということです。

それまでは時々他のカメラマンの撮影を終えるのを待っているカメラマンがいたのですが、このときだけは全員が撮影していました。
水着以外でもこういう状態を作りたいですね。

こうして1部2部が瞬く間に終わりました。
これから川島ももさん、似鳥まり亜さん、それから3部から参加のカメラマンを交えての食事会です。隣の蕎麦屋に入ります。
とはいうもののナナさんと麻衣子さんは水着のまま蕎麦屋に入るわけには行かないので、ももさん、まり亜さんと3部から参加のカメラマンに先に食事に行ってもらいました。
前回1月22日にモデルとカメラマンの会食の時間を設けなかったのは日曜日で蕎麦屋が休みだったからですが、元々スタジオの場合は食事は別なのです。
設立した11年前はスタジオでの開催の方が多かったのです。
ところが今では屋外撮影会がほとんどになり、モデルとカメラマンが一緒に食事をすることが普通になりました。
だから一緒に食事をしないスタジオ撮影会はカメラマンが損をした気持ちになるのではないかと考えて食事会を設けました。
食事代のみ負担で参加費はありません。これで参加者が増えるだろうと考えたのですが、事前の申込では参加者が2人しかいなくて焦りました。
結局6人のカメラマンが参加してくれて良かったです。
なお佐原麻衣子さんは次の仕事があるため食事会には参加しないで帰りました。個人撮影がなかったのはそういうわけです。

3部撮影会が始りました。私服、パジャマまたはルームウエアというスケジュールで、その通りに進みました。
ももさんは赤いカットソーに白いスカート、まり亜さんは水色のカットソーにピンクのスカートで、2人とも爽やかな雰囲気です。
スタジオの雰囲気によく似合っていました。

後半はパジャマに着替えます。2人とも自前のパジャマでした。それで別の部屋で行われていた東城ナナさんの1時間の個人撮影が終了。
あれ、僕はももさんとまり亜さんのパジャマ姿を3枚しか撮影していないや。ナナさんを駅まで車で送っていったからです。
この時間になると自然光がなくなり髪を照らすトップライトが必要だと思いました。
自然光がなくなった分、色温度も変わりました。4部以降は4500kで撮影しています。
4部から参加のカメラマンもいて5名になりました。
背が高くてスレンダーな似鳥まり亜さんは写真映えします。ウエストが凄く細いのです。何気ないポーズがカッコいいです。
ももさんは3部とは打って変わって黒いシックな服装でした。11月の撮影会でもそうですが服装で雰囲気を変えることを心がけているようです。

好調のまま4部を終了しました。
30分の個人撮影をしている間に僕は駅まで桃瀬さつきさんを迎えに行きます。
予定通り5部が始りました。
昼間仕事をしていた桃瀬さつきさんが最寄り駅にたどり着けるのが早くても19時30分、それからスタジオに移動して撮影開始。
というわけで1時間45分の撮影会です。
短いけれど内容が濃い撮影会になりました。
私服⇒パジャマ⇒水着という流れです。
本当は屋外での私服撮影会を増やしたいのですが、桃瀬さつきさんは土日の昼間も働いているので、どうしても夜のスタジオ撮影会になってしまいます。
それで私服と水着という組合せが多いので、今回は間にパジャマを入れてみました。
さつきさんの貴重なパジャマ姿を楽しめましたが、1時間45分に3回着替えはちょっと慌しかったかもしれません。
まずはクリーム色の上着にオレンジのスカートで若々しく、パジャマはピンクのワンピースタイプで可愛かったです。こちらもさつきさんの私物です。
みなさん、さつきさんはピンクのワンピースタイプのパジャマで寝ているのですよ。
最後に赤い水着で締めくくります。
1時間45分が瞬く間に過ぎていきます。
それを見ながら、やっぱり昼間に出演して欲しいなと思いました。それから土曜日の夜8時からさつきさんの撮影会を組もうと思いました。
もうすぐ終了時間です。ここで僕はシャワールームでの撮影を提案しました。
2部で時間がなくて出来なかった撮影です。
普通シャワールームは撮影しにくい場所にあって使えないのですが、このスタジオは例外で丁度撮影しやすい場所にあるのです。
そしてこの撮影が盛り上がりました。
水着にかからないようにシャワーのお湯を出すという予定だったのですが、さつきさんが乗り気で自ら水着にシャワーを掛けたいと提案しました。
勿論僕は了解しました。
更にさつきさんからの提案で水着の上に白いブラウスを着ることになりました。
シャワーをかけると当然透けて水着が見えます。
これも盛上り、気づくと終了時間を8分も経過していました。
スタジオは22時までしか借りていません。
さつきさん、カメラマンも手伝ってくれて大急ぎで撤収作業をしました。
エレベータに乗せて1階に下りたのが22時12分、丁度そのときスタジオのメンテナンス係りが到着しました。

1部では東城ナナさん、佐原麻衣子さんに機材搬入を手伝ってもらい、5部では桃瀬さつきさんに機材搬出を手伝ってもらい、2部終了間際には3部4部に出演予定の川島ももさんと似鳥まり亜さんに5分だけ出演してもらい、協力的なモデルがいてくれて助かっています。