有限会社ビューイット

ビューイット撮影会の代表が撮影会の合間に撮影した画像を掲載しています。
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2011年6月5日(日) 芽衣・佐倉ひめデビュー撮影会   前へ  上へ  後ろへ

芽衣   佐倉ひめ


参加者  個人撮影ー各1名  1部ー6名   2部ー4名   3部ー4名(各部定員10名)    画像は後ほど掲載します。


ビューイット撮影会の理念の一つに、選択肢を作るが挙げられます。
だから設立当初はモデルが6名~8名くらい一度に出演していました。
好きなモデルだけを撮影して構わない。選択権はカメラマンにあるという考えです。
ところがカメラマンの方からモデルを減らしてほしいという要望があって、モデル2名、カメラマン10名の撮影会が基本となりました。

その後、撮影会場の確保の難しさから、モデル1名、カメラマン5名での開催が増えたのですが、今回は基本に戻ってモデル2名、カメラマン10名で開催しました。
これはモデルに対する配慮という意味合いがあります。
知らない男性の中にモデル(女性)が1人だけでは不安になるだろうという配慮からモデル(女性)を2人にしました。
更に今回は、女性スタッフとして水口ゆかさんを呼びました。

1部参加のカメラマンから個人撮影を希望されたので、1部開始前に1時間の個人撮影を開催しました。
1部とは少し離れた会場でワイルドフラワーが咲いていました。
短時間の個人撮影には向いている会場です。
ただすぐ近くでレースのイベントが開かれていて、いつもは静かな会場は大きなエンジン音に包まれていました。
しかも1部開始前の休憩場所及び1部途中の休憩場所として利用するはずだったロッテリアが営業していません。
4月に同じ会場を利用したときも営業していなくて、店の入口に「震災の影響で5月いっぱい営業を行いません」と書いてあったので、6月になれば営業を再開しているだろうと考えて、この会場を選んだのです。
1部は早めに休憩を摂って、ロッテリアで休憩をすることで、モデルがカメラマンと馴染む機会を作るという手はずでした。
幸いなことに、以前から芽衣さん、佐倉ひめさんを撮影しているカメラマンが1部開始前の個人撮影会に参加してくれたので、2人ともリラックスしていたようです。

1部はシロツメクサが咲く草原から撮影をスタートしました。
今日は2部3部のツツジを利用した撮影がメインだったのですが、咲いていなかったので結果的にここが1番の撮影ポイントになりました。
1部はカメラマンが6名いて順調に進行しました。
心配なのは2部3部で3名しかカメラマンがいません。ところが1部のみ参加予定だったカメラマンの一人が2部3部にも参加してくれたので4名になりました。

モデル2名に対してカメラマン3名だと、2名と1名に分かれることになります。
1名のカメラマンは他のモデルを撮影したいと思っても、ついたモデルから離れることが出来なくなります。
その結果、「選択権」が奪われることになります。
ところが4名に増えたので、ほとんどの時間でカメラマンは2名ずつに分かれました。
そのうちの1人が別のモデルを撮影に行くと、今度は別のモデルを撮影していたカメラマンが移動してくるという形で、ほとんどの時間をモデル1人対カメラマン2名で進行しました。
このことについて、撮影会終了後に芽衣さんからも佐倉ひめさんからも「参加者が少なかったけど、カメラマンが気を使って、ほとんどの時間を1対2になるようにしてくれた。凄く良い撮影会だった」と褒めてもらいました。