有限会社ビューイット

ビューイット撮影会の代表が撮影会の合間に撮影した画像を掲載しています。
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12月12日高山りょうこ・鈴木なぎ撮影会   前へ 上へ 後ろへ

高山りょうこ   鈴木なぎ

参加者   1部ー7名   2部ー6名  (各部定員10名)  2部終了後の個人撮影(1時間)ー各1名

新人の鈴木なぎさんのデビュー撮影会です。
一週間前に面接と宣材撮影をして翌週デビューという慌しさでした。
共演は通常撮影会は2回目の出演の高山りょうこさん。
2回目にして後輩モデルを引っ張る立場になってしまいました。

開催2日前の朝までは参加者が2名でしたが、昼には3名となり、前日の夜には6名となっていました。さらに前夜22時過ぎに1部のみの申込があったので、1部は7名、2部は6名での開催となりました。

開始前は不安が大きい撮影会でしたが、鈴木なぎさんの格好を見て「これは上手くいきそうだ」と思いました。
参加したカメラマンもどちらかに偏ることなく、両方のモデルを撮影してくれて大変助かりました。
1部前半でモデル同士の距離が離れてしまい、しかもペースが遅くて休憩を予定していた時間よりも、休憩場所にたどり着くのが遅くなった点以外はとても良い撮影会でした。

※予定通りの時刻に開催して進行が遅れるのは盛り上がっていた証拠です。ただし休憩時間があまり遅いとモデルに負担となってしまいます。

昼食のときも楽しく過ごしました。
高山りょうこさんは素材が良いだけではなく、人間性も魅力的です。親しみやすいタイプの女性です。
鈴木なぎさんもカメラマン達と初対面に関わらず、上手くコミュニケーションを取ってくれました。

2部は昨日寒かった川周辺での撮影を飛ばして、ガラスの壁を利用した撮影から初め、池の周りの手すりや橋を利用した撮影、椿を利用した撮影をしました。
(りょうこさんが手すりや橋を利用した撮影をしている間に、なぎさんは椿を利用した撮影をしました)

昨日と違って休憩所には他の人もいなかったため、休憩後に撮影場所として利用することも出来ました。
この時点で2部が半分終了していました。
この記事で判るとおり、「紅葉を活かした撮影会」のはずが2部ではまだ紅葉を利用していません。
これは計算どおりです。
「紅葉を活かした撮影会」の場合、一歩間違えると「紅葉撮影会」になってしまい、紅葉を探して渡り歩く=紅葉が主体でモデルは脇役となってしまう心配があります。これだと紅葉さえあればモデルは誰でも良いとなってしまうので、わざと紅葉がない場所での撮影時間を多くしたのです。
そして後半はいよいよ紅葉を利用した撮影会です。
昨日は道路工事の粉塵が酷くて短時間の撮影しか出来なかった場所も、既に工事が終わっていたので存分に撮影を楽しめました。
まず高山りょうこさんが紅葉を利用した撮影を行い、その後この場所を鈴木なぎさんに譲って、丘の上へ移動。
例年ならこの場所が一番紅葉が綺麗なのですが、今年は葉の色があせていてのであまり魅力的ではありません。
それで最後は椿の花を利用した撮影で終了しました。盛り上がった状態で終了するというピークエンドを実現できました。
一方、鈴木なぎさんは丘の下の紅葉(今年は1番綺麗な場所)でずっと撮影していて、こちらも盛り上がった状態で終了したようです。

ビューイットらしい実に良い撮影会となりました。