有限会社ビューイット

ビューイット撮影会の代表が撮影会の合間に撮影した画像を掲載しています。

3月20日 織田千穂撮影会   前へ  上へ  後ろへ


右側のボタンをクリックするとスライドショーで御覧になることができます。  スライドショー

参加者   1部ー6名(満員御礼)   2部ー6名(満員御礼)   親睦会ー4名

15日と同じ会場で開催しました。ただし着物の着付けをするため個人撮影は行いません。
遠くから参加するカメラマンがいるため、朝6時30分の天候を見て開催を決定し、織田千穂さんとカメラマン達に連絡をしました。この時点では曇り空で所々晴れ間が見えて、雨が降らないと予想したのです。
ところが開始時間が近づくにつれ雨が降り出し、開始時間には本格的な雨が降っていました。天気予報では晴れ時々雨で、降っても1時間に1mm程度の小雨だっただけに心配しました。幸いなことにきゅうに雨が上がり、開始時間を15分遅らせて撮影を開始しました。

雨上がりの公園は、ほとんど人がいなくて貸切状態でした。これは理想的な展開です。
開始場所は15日同じ門の前でしたが、15日の反省から30分程度で休憩を摂りました。織田千穂さんもカメラマン達も顔見知りなので会話が弾みます。十分に気持ちをほぐした後で、後半の撮影に入りました。休憩時間は早め早めに摂るに限りますね。
織田千穂さんは2月に行われた研修会に参加していて、その所為もあり積極的に自分から動きます。またピンク色の着物と紺色の袴という鮮やかで可愛い衣装が千穂さんの魅力を更に引き立てたのでしょう。カメラマン達も積極的にシャッターを押してくれました。
今回は1部が120分と長いので、2回目の休憩を摂った後、池の周りで撮影しました。いつもは大勢の人がいる池の周りも人がほとんどいなくて、ノンビリと撮影できました。

私服に着替えた後、15日にも使用したフランスレストランで昼食を摂りました。 2部は私服での撮影会です。橋を利用した撮影の後、芝生を利用した撮影をします。この後河津桜を利用した撮影になるのですが、河津桜を撮影している男性がいるため移動できません。これは却って好都合でした。というのは15日の撮影で岩壁を利用したのですが、この場所が側光が強すぎるのです。そこで少しでも太陽を西に傾けて側光を半逆光に変えたかった。時間稼ぎのために、僕は川沿いの手すりを利用した撮影を提案しました。
「川のゆるやかな曲線に合わせて手すりも曲線を描いているので、奥行きがあるポートレートを撮れますよ」
時間稼ぎのための提案だったにもかかわらず、カメラマンにも好評でした。
河津桜の廻りに人がいなくなったことを確認して、移動して河津桜を利用した撮影を行いました。大変順調です。この後、東屋で全員揃って休憩をしてから、後半の撮影になりました。
岩壁での撮影は予定井戸通り半逆光の光を得ることが出来ました。これで岩壁の冷たい質感と遠近感を活かしたポートレートを撮れます。格好いい目のポートレートです。
ただ残念なことにこの頃になると人出が増えてきました。丁度通路なので人が頻繁に通ります。人通りが途絶えたところを狙っての撮影となりました。
朝の雨で開始時間は遅くなりましたが、全般的には順調な撮影会となりました。特に1部でほとんど人がいない公園での撮影を出来たのが良かったです。

撮影会終了後、1時間の親睦会を開催しました。
実は1部で着物を着たため、着付師の人に来てもらったのですが、着付師に支払うギャラを計算しないで参加費を設定してしまったため、撮影会の3日前に急遽付け加えた親睦会です(参加希望者へのアンケートで親睦会開催希望が多いことは確認済みです)。
今回は親睦会参加費が2000円となっています。ビューイットの参加費は普通なら1000円以下なのですが、今回2000円も取ったのは、着付師に支払うギャラ代のためです。
親睦会自体は大変好調で収支楽しいものとなりました。参加したカメラマンからは、また親睦会も開いてくださいと言われました。