有限会社ビューイット

ビューイット撮影会の代表が撮影会の合間に撮影した画像を掲載しています。
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2008年5月17日 大村由衣撮影会    前へ  上へ  後ろへ



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参加者  1部5名  2部5名  3部5名  すべて満員御礼(各部キャンセル待ち1名)

5月3日、5月5日に続いて新道具が登場しました。16本骨の高級日傘です。

事務所を出て、エレベーターに入ろうとして、ふと気づいて引き返しました。
「大村由衣さんは技術が高いモデルだけど出演はまだ2回目だ。もしかしたら日傘を持ってきていないかもしれない」
日傘を持って出かけました。

集合したときは、晴天に恵まれていました。紫外線も強そうです。今日も5名、満員御礼です。
1部開始前に僕からの挨拶がありました。「レストランの席を確保したいので、1部終了後にすぐにレストランへ移動してください」
オブジェを別の撮影会に使われていたので、ベンチからスタートします。もちろん、大村由衣さんを休憩させる意図もあります。
つづいて小道へと移動して撮影、太洋が雲から出たり隠れたりで、そのたびに銀レフ、白レフに変えながら撮影をします。
別の撮影会が移動したのでオブジェでの撮影になりました。輪っかの中に入ったり、腰掛けてもらったりします。
花もオブジェと似合う大村由衣さんです。日向を移動する度にその間の移動では僕が大村由衣さんのために日傘を差してあげました。
最後に滝を利用した撮影をして終了します。

「1部終了後は速やかにレストランへ移動」という開始前の僕の挨拶に皆さん協力してくださり、荷物を片付けてくれます。

ところが1番遅くなってしまうのが主催者なんですよね。なにしろ荷物が多い。
記録用に持っている自分のカメラ、荷物置き場に使うシート、日傘に、レフ板3枚。たたんだレフ板をカバーに入れる時間がありません。
そしてひとまとめにしてカバーに入れないとレフ板は嵩張ってしまいます。やむを得ず、日傘をカメラマンの1人に渡しました。

「すみません、荷物が多くて持ちきれないので、由衣さんのために日傘を差してあげてください」

ビューイット撮影会に協力的なカメラマンは嫌な顔1つせずに傘を持ってくれました。
いや、由衣さんと相合い傘で歩く表情はむしろ嬉しそうです。
レストランに移動して昼食を摂ります。前回のデビュー撮影会に引き続いて参加してくれたカメラマンも多く、由衣さんもリラックスしています。

※モデル2人の撮影会が多いのは、モデルをリラックスさせるためでもあります。

昼食後、2部の会場へ移動します。よく晴れ空の下を全員が歩きます。
レフ板は1つにまとめられてカバーに入れられているにもかかわらず、主催者はまたもカメラマンに日傘を渡して、紫外線から由衣さんを守るようにお願いしました。しかも先ほどとは別のカメラマンに対してです。
相合い傘で移動するカメラマンの表情は嬉しそうです。
さて、主催者は自分の仕事をカメラマンに依頼して楽をしているのでしょうか?
それとも、モデルのために購入した日傘なのに、実はカメラマンサービスの一環だったのでしょうか?
モデルと相合い傘をできる撮影会をビューイット以外に僕は知りません。
2部開始地点のサツキに期待していたのですが、やや盛りを過ぎていました。それでも撮影会は好調に進みました。
今回は沢が人気です。熱い日射しの中で、水が流れる沢は涼しげに見えました。
3部では、本日最大の撮影ポイント、階段脇のサツキを利用した撮影に期待していたのですが、この場所のサツキはまだほとんど咲いていませんでした。
それでも少しだけ咲いているサツキを上手く利用して、カメラマンの皆さんがアイデアを出して撮影してくれました。
今日の撮影会も好評でした。
撮影会に参加したカメラマンから言われました。
「宣材写真でも可愛いとは思ったけど、実物はもっと可愛かった」
そうです。初対面であれだけ可愛く撮れると言うことは、実物はもっと可愛いのです。